米国の女性画家、グランマ・モーゼス(1860〜1961)が、本格的に絵筆を取ったのは75歳ころだという。「グランマ」は画家としての彼女の通称で、「おばあちゃん」の意味。それまでは、夫婦で農業を営んでいた。娘の助言で絵を描き始めた彼女は、101歳で亡くなるまでに、1600点もの作品を残した。現在、Bunkamuraザ・ミュージアムで、その主要作を集めた展覧会が開かれている(2005年1月30日まで)。
一見、実に素朴に見える彼女の風景画には、小さくてシンプルだが生命感のある人物が画面に大きな活気を与えているものが多い。配色や構図の妙により、五感に直接訴えかけてくるようなストレートな表現と、直感だけで描いたとは思えない構築性とが共存しているのも、魅力の理由だろう。
20世紀半ばを作画期としたグランマは、抽象やオブジェが席捲する近現代美術の流れとは違う次元にいる画家である。だが、ドラッグストアで飾られていた作品を見た人物がコレクションを始めたのをきっかけに、美術界では早々に頭角を現し始めた。「ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン」紙などのメディアは好意的な記事を書き、シドニー・ジャニスのような現代美術を扱う画商の目にも留まっている。
大抵のジャンルのプロフェッショナルが第一線を退く年齢の後になって初めてスタートした第2の人生がこれほど素晴らしいものになったのは、驚異的なことである。だが、グランマが絵を描いたのは、実は人間の持つ極めて根源的な欲求に根差している。
人生経験と若さが同居する新人おばあちゃん作家
人はなぜ絵を描くのか? 年老いてから絵を描き始めたグランマ・モーゼスのあり方は、そんな問いに答えてくれる。彼女が描いたのは米国の農村風景である。明るい配色と喜びに満ちた人物描写は、大いなる「幸福」を感じさせる。
だが、彼女が生まれ、農業に生きた19世紀後半から20世紀前半という時代は、工業化と人口の都市集中が進むまっただ中で、農村はさびれる一方だった。彼女の描く画面に出て来るほど多くの人は、当時の農村にはいなかった。
グランマが描いた明るい農村風景は、実は幻とも呼ぶべきものだったのだ。彼女の中には、そうしたものを表現したいという強い衝動があった。古きよき時代を知っているからこそ生まれたその衝動が、彼女の表現意欲の源である。
さらに、失われた風景を描くために、彼女は、雑誌などに掲載されていた写真を利用した。例えば、風景の中に登場する小屋は、彼女が集めた雑誌の切り抜きを描き写したものであったりする。現代の技法で言えば、コラージュに近い。
グランマの場合は、豊富な人生経験が、そのまま絵を描くことにつながっていると言っていいだろう。同時に、そのはつらつとした表現には、画家として第2の人生をスタートしたゆえのフレッシュさがある。人生経験と若さが同居しているのも、この画家の存在を稀有なものにしている。
高齢になっても絵を描き続ける画家の多い美術史の中で見ても、スタートの遅いグランマの画業は、特殊な例と言える。似たケースとして思い出すのは、 19世紀後半のフランスで税関吏をやめて絵を描き始めたアンリ・ルソーだろう。素朴で幻想的な密林の描写には、グランマの作風にも通じる部分がある。ただし、彼が本格的に絵筆を持ったのは、40歳ころである。
日本の画家で思い浮かぶのは、江戸時代、青物問屋を隠居してから本格的に絵を始めた伊藤若冲だ。家業を弟に譲ったのはやはり40歳のときで、絵は隠居前から描いている。現代とは年齢の感覚が違うとはいえ、グランマほどの高齢で画家人生を始めた例はあまり聞かない。
そもそも、年齢というのは、人間の行動にはあまり関係がないものなのだろう。グランマはそう教えてくれる。加齢による身体能力の衰えは、グランマにも当然あった。元々彼女が得意としていた刺繍をやめたのは、針と糸をうまく使えないようになったからだ。代わりに絵筆を持った。表現したいという強い気持ちを持つことこそが重要なのだろう。
【関連リンク】
■Bunkamura ザ・ミュージアム http://www.bunkamura.co.jp/museum/inde
一見、実に素朴に見える彼女の風景画には、小さくてシンプルだが生命感のある人物が画面に大きな活気を与えているものが多い。配色や構図の妙により、五感に直接訴えかけてくるようなストレートな表現と、直感だけで描いたとは思えない構築性とが共存しているのも、魅力の理由だろう。
20世紀半ばを作画期としたグランマは、抽象やオブジェが席捲する近現代美術の流れとは違う次元にいる画家である。だが、ドラッグストアで飾られていた作品を見た人物がコレクションを始めたのをきっかけに、美術界では早々に頭角を現し始めた。「ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン」紙などのメディアは好意的な記事を書き、シドニー・ジャニスのような現代美術を扱う画商の目にも留まっている。
大抵のジャンルのプロフェッショナルが第一線を退く年齢の後になって初めてスタートした第2の人生がこれほど素晴らしいものになったのは、驚異的なことである。だが、グランマが絵を描いたのは、実は人間の持つ極めて根源的な欲求に根差している。
人生経験と若さが同居する新人おばあちゃん作家
人はなぜ絵を描くのか? 年老いてから絵を描き始めたグランマ・モーゼスのあり方は、そんな問いに答えてくれる。彼女が描いたのは米国の農村風景である。明るい配色と喜びに満ちた人物描写は、大いなる「幸福」を感じさせる。
だが、彼女が生まれ、農業に生きた19世紀後半から20世紀前半という時代は、工業化と人口の都市集中が進むまっただ中で、農村はさびれる一方だった。彼女の描く画面に出て来るほど多くの人は、当時の農村にはいなかった。
グランマが描いた明るい農村風景は、実は幻とも呼ぶべきものだったのだ。彼女の中には、そうしたものを表現したいという強い衝動があった。古きよき時代を知っているからこそ生まれたその衝動が、彼女の表現意欲の源である。
さらに、失われた風景を描くために、彼女は、雑誌などに掲載されていた写真を利用した。例えば、風景の中に登場する小屋は、彼女が集めた雑誌の切り抜きを描き写したものであったりする。現代の技法で言えば、コラージュに近い。
グランマの場合は、豊富な人生経験が、そのまま絵を描くことにつながっていると言っていいだろう。同時に、そのはつらつとした表現には、画家として第2の人生をスタートしたゆえのフレッシュさがある。人生経験と若さが同居しているのも、この画家の存在を稀有なものにしている。
高齢になっても絵を描き続ける画家の多い美術史の中で見ても、スタートの遅いグランマの画業は、特殊な例と言える。似たケースとして思い出すのは、 19世紀後半のフランスで税関吏をやめて絵を描き始めたアンリ・ルソーだろう。素朴で幻想的な密林の描写には、グランマの作風にも通じる部分がある。ただし、彼が本格的に絵筆を持ったのは、40歳ころである。
日本の画家で思い浮かぶのは、江戸時代、青物問屋を隠居してから本格的に絵を始めた伊藤若冲だ。家業を弟に譲ったのはやはり40歳のときで、絵は隠居前から描いている。現代とは年齢の感覚が違うとはいえ、グランマほどの高齢で画家人生を始めた例はあまり聞かない。
そもそも、年齢というのは、人間の行動にはあまり関係がないものなのだろう。グランマはそう教えてくれる。加齢による身体能力の衰えは、グランマにも当然あった。元々彼女が得意としていた刺繍をやめたのは、針と糸をうまく使えないようになったからだ。代わりに絵筆を持った。表現したいという強い気持ちを持つことこそが重要なのだろう。
【関連リンク】
■Bunkamura ザ・ミュージアム http://www.bunkamura.co.jp/museum/inde
【おしゃれ自転車で早春の京都へ…町家めぐりの旅】
京都は細い路地や、一方通行が多く、移動には自転車がぴったり!
京都駅のすぐ近くにあるレンタサイクルショップでは、あのミニベロを借りることもできます。さらに、そのミニベロに乗ってガイド付きの町家めぐりツアーに早速出かけました。
京都タワーを背にして、東本願寺の大きな門。京都の町を走りながらガイドさんにいろんなお話を伺うこともできます。
町家めぐりツアーの中でも、一番、人気の場所が、お茶屋さんがならぶ宮川町です。
風情ある路地を入ってみると、そこには100年以上前からここにあるという町家がありました。入ってみると・・・モダンな雰囲気の紙雑貨のお店『裏具』。オリジナルデザインのはがきや、ぽち袋などが並んでいます。
ツアーでは、この宮川町は、必ず立ち寄るそうですが、そのほかのお店や場所は、ガイドさんのチョイスで変わります。鴨川沿いの道は、もう少し暖かくなると桜が咲いて、とってもきれいです。
そして、休憩をしようと立ち寄ったのは、おばんざいやお茶がたのしめるお店『光泉洞』。明治38年に建てられた町家だそうです。いただいたのは、お抹茶。こちらのお茶代は、ツアー料金に含まれています。畳の上でくつろぎ、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
最後にガイドさんおすすめの場所がもう一つ。到着したのは、大正15年に建てられた豪邸『紫織庵』。ここの縁側に座り、庭を眺めながら京都の旅をしめくくりました。
●京都サイクリングツアープロジェクト
住所:京都市下京区油小路通塩小路下ル東油小路町552−13
電話:075−354−3636
「京の町家めぐりツアー」 1人5800円
自転車代、お茶代、入館料代を含む。最低2人より遂行。
※ただし、立ち寄るお店、場所などはガイドさんによって変わります。
3月17日からは、新しいコースもお目見えします。詳細はお店のHPまで。
●裏具(うらぐ)
住所:京都市東山区宮川筋4丁目297
電話:075−551−1357
●光泉洞(こうせんどう)
住所:京都市中京区姉小路堺町東入ル(2軒目南側)
電話:075−241−7377
●紫織庵(しおりあん)
住所:京都市中京区新町通六角上ル
電話:075−241−0211
京都は細い路地や、一方通行が多く、移動には自転車がぴったり!
京都駅のすぐ近くにあるレンタサイクルショップでは、あのミニベロを借りることもできます。さらに、そのミニベロに乗ってガイド付きの町家めぐりツアーに早速出かけました。
京都タワーを背にして、東本願寺の大きな門。京都の町を走りながらガイドさんにいろんなお話を伺うこともできます。
町家めぐりツアーの中でも、一番、人気の場所が、お茶屋さんがならぶ宮川町です。
風情ある路地を入ってみると、そこには100年以上前からここにあるという町家がありました。入ってみると・・・モダンな雰囲気の紙雑貨のお店『裏具』。オリジナルデザインのはがきや、ぽち袋などが並んでいます。
ツアーでは、この宮川町は、必ず立ち寄るそうですが、そのほかのお店や場所は、ガイドさんのチョイスで変わります。鴨川沿いの道は、もう少し暖かくなると桜が咲いて、とってもきれいです。
そして、休憩をしようと立ち寄ったのは、おばんざいやお茶がたのしめるお店『光泉洞』。明治38年に建てられた町家だそうです。いただいたのは、お抹茶。こちらのお茶代は、ツアー料金に含まれています。畳の上でくつろぎ、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
最後にガイドさんおすすめの場所がもう一つ。到着したのは、大正15年に建てられた豪邸『紫織庵』。ここの縁側に座り、庭を眺めながら京都の旅をしめくくりました。
●京都サイクリングツアープロジェクト
住所:京都市下京区油小路通塩小路下ル東油小路町552−13
電話:075−354−3636
「京の町家めぐりツアー」 1人5800円
自転車代、お茶代、入館料代を含む。最低2人より遂行。
※ただし、立ち寄るお店、場所などはガイドさんによって変わります。
3月17日からは、新しいコースもお目見えします。詳細はお店のHPまで。
●裏具(うらぐ)
住所:京都市東山区宮川筋4丁目297
電話:075−551−1357
●光泉洞(こうせんどう)
住所:京都市中京区姉小路堺町東入ル(2軒目南側)
電話:075−241−7377
●紫織庵(しおりあん)
住所:京都市中京区新町通六角上ル
電話:075−241−0211
環境省がネットで募った全国の“かおり風景”の中から100景を選定。花や草木、果実、潮風に湯けむり、伝統が伝わる工芸や物産品、懐かしい町並みのかおりなど、これからもずっと大事に残していきたい“かおり風景”の数々。視覚と嗅覚を研ぎ澄ませて、感じてください。香り百選
文化庁メディア芸術祭の10周年企画として、2006年に一般投票を実施し、選出されたメディア芸術100選。アニメ部門の1位に輝いたのは「新世紀エヴァンゲリオン」。それではマンガ部門の1位は? みんなが選んだラインナップから、見逃していた傑作をチェック!日本のメディア芸術100選
NHK-BSで放映された番組「世界の名建築100選」。サイトでは、CMでもおなじみの海辺の古城から、崖の壁面に吸い付くように建つお堂、おとぎ話に出てきそうなチョコレート工場などまで、驚異の建築写真を多数公開。想像を突き抜けた先で、奇跡の空間が広がります。
文化庁メディア芸術祭の10周年企画として、2006年に一般投票を実施し、選出されたメディア芸術100選。アニメ部門の1位に輝いたのは「新世紀エヴァンゲリオン」。それではマンガ部門の1位は? みんなが選んだラインナップから、見逃していた傑作をチェック!日本のメディア芸術100選
NHK-BSで放映された番組「世界の名建築100選」。サイトでは、CMでもおなじみの海辺の古城から、崖の壁面に吸い付くように建つお堂、おとぎ話に出てきそうなチョコレート工場などまで、驚異の建築写真を多数公開。想像を突き抜けた先で、奇跡の空間が広がります。
美術もインターネットで鑑賞する時代!? 全国の美術館にある美術品や文化財を調べることができる「文化遺産オンライン」が今秋、正式公開される。文化庁と総務省が試験運営してきたウェブサイトで、使い勝手の向上を目指して登録美術館の拡大に努めている。また国立美術館4館のサイト「遊歩館」も好評だ。ネット公開は、遠方の美術館に出かけずに鑑賞できるメリットのほか、埋もれていた名品に光を当てるなど美術を身近にする効果も期待される。
「文化遺産−」(bunka.nii.ac.jp/)は昨春から試験的に運用されてきた。現在、全国の美術館・博物館753館が参加、収蔵作品5299点の画像8774点を見ることができる。
たとえば江戸時代の絵師、伊藤若冲を検索すると、京都国立博物館の作品と神戸市立博物館の似た画風の画像が並ぶ。隠れた名作を所蔵する地方の美術館の情報も入手でき、「旅行先にどんな文化財があるのか事前に調べてから現地へ行くなど、いろいろな使い方が可能です」と文化庁伝統文化課。今後はさらに未登録の美術館に参加を呼びかけ、「ソフトである文化財の画像を増やしていきたい」という。
一方、今年2月に始まった「遊歩館」(search.artmuseums.go.jp/yuuhokan/)は、パンフレットを開くような感覚で作品を鑑賞できるサイトだ。東京国立近代美術館、国立西洋美術館(東京)、京都国立近代美術館、国立国際美術館(大阪)の4館の名作が、「人」や「物語」といったテーマ別に “展示”されている。
大きな課題は著作権。国立西洋美術館以外の3館は、没後50年たっていないせいで著作権が切れていない作家が多い。ネット公開を促進するため、昨年度から画像の著作権の許諾を取る作業を進めている。
独立行政法人国立美術館の水谷長志・情報企画室長は「東京や京都から離れている小学校で、画集がなくてもネットで国立美術館の絵を見ることができるなど教育効果は大きい」と話している。(猪谷千香)
埋もれた名作が脚光を浴びる日が来るかもしれません。
「文化遺産−」(bunka.nii.ac.jp/)は昨春から試験的に運用されてきた。現在、全国の美術館・博物館753館が参加、収蔵作品5299点の画像8774点を見ることができる。
たとえば江戸時代の絵師、伊藤若冲を検索すると、京都国立博物館の作品と神戸市立博物館の似た画風の画像が並ぶ。隠れた名作を所蔵する地方の美術館の情報も入手でき、「旅行先にどんな文化財があるのか事前に調べてから現地へ行くなど、いろいろな使い方が可能です」と文化庁伝統文化課。今後はさらに未登録の美術館に参加を呼びかけ、「ソフトである文化財の画像を増やしていきたい」という。
一方、今年2月に始まった「遊歩館」(search.artmuseums.go.jp/yuuhokan/)は、パンフレットを開くような感覚で作品を鑑賞できるサイトだ。東京国立近代美術館、国立西洋美術館(東京)、京都国立近代美術館、国立国際美術館(大阪)の4館の名作が、「人」や「物語」といったテーマ別に “展示”されている。
大きな課題は著作権。国立西洋美術館以外の3館は、没後50年たっていないせいで著作権が切れていない作家が多い。ネット公開を促進するため、昨年度から画像の著作権の許諾を取る作業を進めている。
独立行政法人国立美術館の水谷長志・情報企画室長は「東京や京都から離れている小学校で、画集がなくてもネットで国立美術館の絵を見ることができるなど教育効果は大きい」と話している。(猪谷千香)
埋もれた名作が脚光を浴びる日が来るかもしれません。
dododay(ドゥドゥデイ)は、「つくる たのしむ つながる」をキャッチフレーズに“ものづくりファン”を応援するポータルサイトです。ものづくりに役立つコンテンツが満載。DIY関連のニュースやイベント、新商品の紹介、国内外の専門書の紹介、DIY専門誌『ドゥーパ』編集部の公式ブログ等、旬の情報を発信。さらに、各種材料や道工具などが購入できるショップがそろった「専門店街」や、知りたいことがすぐにわかる「ものづくり百科」など、あなたの “ものづくりライフ”をより楽しく、快適になるよう強力にサポートします。
さらに、会員になるとSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の機能を使って、ものづくりの仲間とコミュニケーションをとることができます。自分だけの「マイ工房」をつくってあなたの作品を発表したり、多くの人たちの作品を見ることもできます。
物つくり好きな人 是非チャレンジしてみては!
さらに、会員になるとSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の機能を使って、ものづくりの仲間とコミュニケーションをとることができます。自分だけの「マイ工房」をつくってあなたの作品を発表したり、多くの人たちの作品を見ることもできます。
物つくり好きな人 是非チャレンジしてみては!
古書や掛け軸などの修理の店 『株式会社タツヤ』
一般の書籍はもちろんのこと、貴重な古書や掛け軸などの破れや汚れ、虫食いなどを画期的な手法で直してくれるところ。
これまで、これを比較的簡単に修復する方法として行われてきたのは、損傷のあるページの裏側全体に、補強の為の紙を貼り付ける“裏打ち”という技法。
しかしこの裏打ちでは、紙が単純に、倍の厚さになってしまうためページ数多い書物には不向き・・・。
また、従来の修復法で、新たに用意した紙を、虫に食われた場所と同じ形にしジグソーパズルのように一枚一枚ノリで張り合わせていくというのも、高度な職人の技術と途方もない時間が必要となるため、コストが高くなってしまうというデメリットがありました。
そこで!そんなデメリットを解消するため、修復暦40年という木原社長はある画期的な技法を開発!国内外で特許も取得したという『スキハメ』という技法。
このスキハメという技法では、まず修復する紙資料の成分を、顕微鏡を使い分析。
そして元の紙と同じ紙の原料・パルプを特殊な溶液に溶かして、タンクの中で成分が均一になるよう混ぜます。
次に破損した紙に書かれた文字がにじまないように加工を施し布の上に裏向きに広げてスキハメ機にセット、その上から先程の溶液を流し込み、虫食いなどで穴が開いてしまった部分に、溶液に溶かした紙の原料・パルプが入り込み、欠損部分が埋めるんです。
これで、あっという間に修復が完了するというからスゴイ!
これまで匠の技術でしかなしえなかった難度の修復も、瞬時にこなしてしまうというスキハメ機。今では、多くの神社仏閣や教育機関などに保存されている貴重な紙資料がこの技術で修復されています。
なんとびっくり綺麗な本になりました。タツヤ
一般の書籍はもちろんのこと、貴重な古書や掛け軸などの破れや汚れ、虫食いなどを画期的な手法で直してくれるところ。
これまで、これを比較的簡単に修復する方法として行われてきたのは、損傷のあるページの裏側全体に、補強の為の紙を貼り付ける“裏打ち”という技法。
しかしこの裏打ちでは、紙が単純に、倍の厚さになってしまうためページ数多い書物には不向き・・・。
また、従来の修復法で、新たに用意した紙を、虫に食われた場所と同じ形にしジグソーパズルのように一枚一枚ノリで張り合わせていくというのも、高度な職人の技術と途方もない時間が必要となるため、コストが高くなってしまうというデメリットがありました。
そこで!そんなデメリットを解消するため、修復暦40年という木原社長はある画期的な技法を開発!国内外で特許も取得したという『スキハメ』という技法。
このスキハメという技法では、まず修復する紙資料の成分を、顕微鏡を使い分析。
そして元の紙と同じ紙の原料・パルプを特殊な溶液に溶かして、タンクの中で成分が均一になるよう混ぜます。
次に破損した紙に書かれた文字がにじまないように加工を施し布の上に裏向きに広げてスキハメ機にセット、その上から先程の溶液を流し込み、虫食いなどで穴が開いてしまった部分に、溶液に溶かした紙の原料・パルプが入り込み、欠損部分が埋めるんです。
これで、あっという間に修復が完了するというからスゴイ!
これまで匠の技術でしかなしえなかった難度の修復も、瞬時にこなしてしまうというスキハメ機。今では、多くの神社仏閣や教育機関などに保存されている貴重な紙資料がこの技術で修復されています。
なんとびっくり綺麗な本になりました。タツヤ
北欧最大の都市、ストックホルムは、大小14の島から成る水の都。
“北欧のベニス”ともいわれ、街のどこにいても水辺が見えます。
そして、街を歩けばグッド・デザインにあたる・・・公衆電話がいきなりオシャレ!
町を走る市バスも鮮やかなブルー。バイオ燃料で走るバスなんですって。さすが、エコの国。
景観を守るため、町の中心地は、一戸建て禁止。建物の高さも決められています。
町でよく目にする黄色と水色の箱はポスト。スウェーデンカラーで可愛い♪
デザイン大国スウェーデンでは、公共のものほどデザインを重要視する傾向があるそうなんです。
郵便用の封筒や切手もかなり素敵!なんてことないのにハイセンス。
そんな切手を貼った郵便物が届いたら、なんだか嬉しくなっちゃいそうです!
さらに、こんなところまでデザインが満載!ストックホルムの地下鉄の駅は、全部で89駅。
それぞれの構内に、地元の若手アーティストの作品が描かれています。
まさに、町全体が美術館。デザインが日常生活に、溶け込んでいるんです。
「ストックホルムで手作りの雑貨といえばここ!」と、街行く人に教えてもらったのが、『イリス手工芸店』。
品質やデザインにこだわった日常雑貨が並びます。
中でも“手作りのブラシ”が人気で、その数は52種類。店の片隅で、職人さんがブラシを作っています。
スウェーデンのブラシは130年以上の歴史があり、代々受け継がれた技です。
携帯用の洋服ブラシ、じゃがいもを洗うためのブラシ、鍋の焦げ取り専用のブラシ、ブラシのライトなど実用的なものだけじゃなく、遊び心のあるものも、たっくさんあります。
ストックホルムっ子なら、必ず持っている!と言われるあるものの情報をキャッチして、人気NO.1のインテリアショップ『アスプルンド』へ。
ストックホルムっ子なら、一人一足持っていると言われるのは“フェルトのスリッパ”。
店にはカラフルなフェルトに、十字のシンボルマークが入ったスリッパがいっぱい!
デザイナーに会いに、ストックホルムのアトリエにお邪魔しました。
そこは、高級住宅街に建つフラットの最上階。デザインの国のトップデザイナーだけに、アトリエも素敵でスタイリッシュ。光が溢れる白い空間に、カラフルな作品が映えます。
地元スウェーデンはもちろん、北欧ではとても有名な女性デザイナーのピア・ヴァレンさん。
またの名は、“フェルトの魔術師”。
1991年からフェルトをメインに扱うようになり、ブランケットやスリッパなど人気商品を生み出しました。
ビアさんの一番やりたいことは、布製品の根源であるフェルトを最新のデザインに使うことだそうです。
冬が長く、室内で過ごす時間も長いため、北欧では生活を楽しむためのデザインが発達したと云われています。
暮らしの中のデザインを見せてもらおうと、お宅拝見!
日本でも家電が有名なエレクトロラックスのディスプレイなどを手がけるインテリアデザイナーのアニカさんのお宅にお邪魔しました。
かなり昔に建てられた古いアパートをリノベーションして住んでいます。
彼女の一番のお気に入りは、リビングルームの椅子。アンティークショップで見つけたデンマーク製。
おそろいの赤い椅子は、ベッドサイドに置いて、白でまとめた寝室のアクセントに。
ルームシューズには、なんと日本が誇る“地下足袋”を愛用。なぜかとてもおしゃれに見えます。
アニカさんは、同じくデザイナーのご主人と、お子さんの3人暮らし。
娘イッサちゃん8歳の子供部屋もカラフルでかわいらしい!
壁に飾られた絵は、スウェーデンのテキスタイルデザイナーのもの。
この部屋には、イッサちゃんのお気に入りが、いっぱい詰まっています。
中でも、恐竜がだーい好きなんです。特に気に入っているのが、恐竜のラジコン。
形や動きがたまらないんですって。
また、北欧の生活に、ブランケットは必需品。
イッサちゃんのベッドは、おばさんが子供の頃に使っていたもの。
イッサちゃんの持っているお皿は、おばあちゃんが使っていたもの。
センスの良い家具や雑貨に囲まれて、新しいものだけでなく古いものも大切にしています。
本島から、スウェーデンで一番長いといわれるカルマル橋を渡って、到着したのがエーランド島。
島のシンボルは、かつて使われていた古い風車。
まるで絵本の世界に迷い込んだかのような町の一角に、「スウェーデンで最も美しい散歩道」と名づけられた道があります。この道沿いに、知っとこ!班が目指す学校があります。
1960年に創立された木工とクラフトの学校で、北欧デザインを学ぶ最高峰の学校の一つ、『カペラゴーデン』。
創設者は、スウェーデンを代表する家具職人カール・マルムステン。
マルムステンが制作した椅子やテーブルは、ストックホルムの市庁舎、そして市議会室で、今も現役で使用されています。
カペラゴーデンは、木工、陶芸、テキスタイル、園芸の4つの学科があり、総勢60名が学んでいます。
入学は、過去の実績と、面接で決まり、年齢制限はなく、プロの職人も学ぶことができます。
創設者のマルムステンが理想としたのは、生徒や教師が、ひとつの家族のように生活すること。
昔の農家の生活がそうだったように、木工学科の学生が作った椅子に腰掛け、陶芸学科の学生が作った器で食事をするという具合に、生活で使うものは、自分たちの手で作るのです。
授業は、午前9時から。
決められた時間割もカリキュラムもなく、学生は自分で作るものを決め、ひたすら作業に没頭します。
教師のほとんどは、プロのデザイナーや職人ですが、学生が悩んだり、行き詰まったりした時に、最小限のアドバイスをするだけです。
けれど、出来上がった作品への評価はとても厳しいのだとか。
とはいえ、普段の生活でお互いの作品を使って意見を交換していれば、自ずと必要なことが見えてくる。
彼らの作品はどこへ持っていっても評価が高く、すぐ製品になるものばかりだそうです。
そんな、『カペラゴーデン』で日本の学生が学んでいました。
木工学科2年生、太田由佳里さん(24歳)と陶芸学科1年生、深田緑葉(あおば)くん(27歳)。
太田さんは、1年生のときに、創設者カール・マルムステンの作品をお手本に椅子を作りました。
そして、今は椅子に合う机作りに取り組んでいます。
彼女は、日本で木工の勉強をしていたのですが、限界を感じて、文化も環境も違うところで、より深く学びたいと、カペラゴーデンにやって来ました。
入学当初は、言葉も分からず、言いたいことが伝わらないもどかしさから、一人で泣いた夜もあったといいます。けれど、今は学校にも慣れて、あともう一年ここで勉強を続けるそうです。
そして、去年9月に入学した深田くんのきっかけは・・・
母の尚子さんが17歳の時、雑誌で見たカペラゴーデンにひと目惚れ。
けれど、20歳で結婚し、すぐに緑葉くんを身ごもったため、入学することは叶いませんでした。
せめて見るだけでも、と2年前、親子で学校を訪ねてみたら、なんと、今度は緑葉くんがひと目惚れ。
その翌年に入学を果たしました。
敷地内のこの宿舎に、同じ学科の3人で住んでいます。
カペラゴーデンは、ものづくりには最高の場所だと、緑葉くんは言います。
使う人の声に耳を傾け、その声を糧にして新たな創作に打ち込む。
それを繰り返すうちに、緑葉くんの心の中で、カタチになりつつあります。
食事は一日3食、敷地内の食堂で、学生も教師も一緒にテーブルを囲みます。
この日のランチは、バルガー(小麦で作ったピラフのようなもの)と肉の煮込み。
食材は全て地元で取れたもの。秋には園芸学科の学生たちが作った野菜がメニューに加わるそうです。
ベーリット先生のイチ押しは「りんご」。ここでは有機農法で育てています。
ガチョウが雑草を食べ、よい肥料をまいてくれる、まさに自然の恵み。
創設者がこの学校のために作り、受け継がれる椅子の名は「エーランド」。
いつの時代も「手作りを愛する人々」が集う、美しいの島の名前です。
北欧デザインが素晴らしいのは、それを使う側の遊び心があるからなんですね。。。(知っとこ)
“北欧のベニス”ともいわれ、街のどこにいても水辺が見えます。
そして、街を歩けばグッド・デザインにあたる・・・公衆電話がいきなりオシャレ!
町を走る市バスも鮮やかなブルー。バイオ燃料で走るバスなんですって。さすが、エコの国。
景観を守るため、町の中心地は、一戸建て禁止。建物の高さも決められています。
町でよく目にする黄色と水色の箱はポスト。スウェーデンカラーで可愛い♪
デザイン大国スウェーデンでは、公共のものほどデザインを重要視する傾向があるそうなんです。
郵便用の封筒や切手もかなり素敵!なんてことないのにハイセンス。
そんな切手を貼った郵便物が届いたら、なんだか嬉しくなっちゃいそうです!
さらに、こんなところまでデザインが満載!ストックホルムの地下鉄の駅は、全部で89駅。
それぞれの構内に、地元の若手アーティストの作品が描かれています。
まさに、町全体が美術館。デザインが日常生活に、溶け込んでいるんです。
「ストックホルムで手作りの雑貨といえばここ!」と、街行く人に教えてもらったのが、『イリス手工芸店』。
品質やデザインにこだわった日常雑貨が並びます。
中でも“手作りのブラシ”が人気で、その数は52種類。店の片隅で、職人さんがブラシを作っています。
スウェーデンのブラシは130年以上の歴史があり、代々受け継がれた技です。
携帯用の洋服ブラシ、じゃがいもを洗うためのブラシ、鍋の焦げ取り専用のブラシ、ブラシのライトなど実用的なものだけじゃなく、遊び心のあるものも、たっくさんあります。
ストックホルムっ子なら、必ず持っている!と言われるあるものの情報をキャッチして、人気NO.1のインテリアショップ『アスプルンド』へ。
ストックホルムっ子なら、一人一足持っていると言われるのは“フェルトのスリッパ”。
店にはカラフルなフェルトに、十字のシンボルマークが入ったスリッパがいっぱい!
デザイナーに会いに、ストックホルムのアトリエにお邪魔しました。
そこは、高級住宅街に建つフラットの最上階。デザインの国のトップデザイナーだけに、アトリエも素敵でスタイリッシュ。光が溢れる白い空間に、カラフルな作品が映えます。
地元スウェーデンはもちろん、北欧ではとても有名な女性デザイナーのピア・ヴァレンさん。
またの名は、“フェルトの魔術師”。
1991年からフェルトをメインに扱うようになり、ブランケットやスリッパなど人気商品を生み出しました。
ビアさんの一番やりたいことは、布製品の根源であるフェルトを最新のデザインに使うことだそうです。
冬が長く、室内で過ごす時間も長いため、北欧では生活を楽しむためのデザインが発達したと云われています。
暮らしの中のデザインを見せてもらおうと、お宅拝見!
日本でも家電が有名なエレクトロラックスのディスプレイなどを手がけるインテリアデザイナーのアニカさんのお宅にお邪魔しました。
かなり昔に建てられた古いアパートをリノベーションして住んでいます。
彼女の一番のお気に入りは、リビングルームの椅子。アンティークショップで見つけたデンマーク製。
おそろいの赤い椅子は、ベッドサイドに置いて、白でまとめた寝室のアクセントに。
ルームシューズには、なんと日本が誇る“地下足袋”を愛用。なぜかとてもおしゃれに見えます。
アニカさんは、同じくデザイナーのご主人と、お子さんの3人暮らし。
娘イッサちゃん8歳の子供部屋もカラフルでかわいらしい!
壁に飾られた絵は、スウェーデンのテキスタイルデザイナーのもの。
この部屋には、イッサちゃんのお気に入りが、いっぱい詰まっています。
中でも、恐竜がだーい好きなんです。特に気に入っているのが、恐竜のラジコン。
形や動きがたまらないんですって。
また、北欧の生活に、ブランケットは必需品。
イッサちゃんのベッドは、おばさんが子供の頃に使っていたもの。
イッサちゃんの持っているお皿は、おばあちゃんが使っていたもの。
センスの良い家具や雑貨に囲まれて、新しいものだけでなく古いものも大切にしています。
本島から、スウェーデンで一番長いといわれるカルマル橋を渡って、到着したのがエーランド島。
島のシンボルは、かつて使われていた古い風車。
まるで絵本の世界に迷い込んだかのような町の一角に、「スウェーデンで最も美しい散歩道」と名づけられた道があります。この道沿いに、知っとこ!班が目指す学校があります。
1960年に創立された木工とクラフトの学校で、北欧デザインを学ぶ最高峰の学校の一つ、『カペラゴーデン』。
創設者は、スウェーデンを代表する家具職人カール・マルムステン。
マルムステンが制作した椅子やテーブルは、ストックホルムの市庁舎、そして市議会室で、今も現役で使用されています。
カペラゴーデンは、木工、陶芸、テキスタイル、園芸の4つの学科があり、総勢60名が学んでいます。
入学は、過去の実績と、面接で決まり、年齢制限はなく、プロの職人も学ぶことができます。
創設者のマルムステンが理想としたのは、生徒や教師が、ひとつの家族のように生活すること。
昔の農家の生活がそうだったように、木工学科の学生が作った椅子に腰掛け、陶芸学科の学生が作った器で食事をするという具合に、生活で使うものは、自分たちの手で作るのです。
授業は、午前9時から。
決められた時間割もカリキュラムもなく、学生は自分で作るものを決め、ひたすら作業に没頭します。
教師のほとんどは、プロのデザイナーや職人ですが、学生が悩んだり、行き詰まったりした時に、最小限のアドバイスをするだけです。
けれど、出来上がった作品への評価はとても厳しいのだとか。
とはいえ、普段の生活でお互いの作品を使って意見を交換していれば、自ずと必要なことが見えてくる。
彼らの作品はどこへ持っていっても評価が高く、すぐ製品になるものばかりだそうです。
そんな、『カペラゴーデン』で日本の学生が学んでいました。
木工学科2年生、太田由佳里さん(24歳)と陶芸学科1年生、深田緑葉(あおば)くん(27歳)。
太田さんは、1年生のときに、創設者カール・マルムステンの作品をお手本に椅子を作りました。
そして、今は椅子に合う机作りに取り組んでいます。
彼女は、日本で木工の勉強をしていたのですが、限界を感じて、文化も環境も違うところで、より深く学びたいと、カペラゴーデンにやって来ました。
入学当初は、言葉も分からず、言いたいことが伝わらないもどかしさから、一人で泣いた夜もあったといいます。けれど、今は学校にも慣れて、あともう一年ここで勉強を続けるそうです。
そして、去年9月に入学した深田くんのきっかけは・・・
母の尚子さんが17歳の時、雑誌で見たカペラゴーデンにひと目惚れ。
けれど、20歳で結婚し、すぐに緑葉くんを身ごもったため、入学することは叶いませんでした。
せめて見るだけでも、と2年前、親子で学校を訪ねてみたら、なんと、今度は緑葉くんがひと目惚れ。
その翌年に入学を果たしました。
敷地内のこの宿舎に、同じ学科の3人で住んでいます。
カペラゴーデンは、ものづくりには最高の場所だと、緑葉くんは言います。
使う人の声に耳を傾け、その声を糧にして新たな創作に打ち込む。
それを繰り返すうちに、緑葉くんの心の中で、カタチになりつつあります。
食事は一日3食、敷地内の食堂で、学生も教師も一緒にテーブルを囲みます。
この日のランチは、バルガー(小麦で作ったピラフのようなもの)と肉の煮込み。
食材は全て地元で取れたもの。秋には園芸学科の学生たちが作った野菜がメニューに加わるそうです。
ベーリット先生のイチ押しは「りんご」。ここでは有機農法で育てています。
ガチョウが雑草を食べ、よい肥料をまいてくれる、まさに自然の恵み。
創設者がこの学校のために作り、受け継がれる椅子の名は「エーランド」。
いつの時代も「手作りを愛する人々」が集う、美しいの島の名前です。
北欧デザインが素晴らしいのは、それを使う側の遊び心があるからなんですね。。。(知っとこ)














