インテリア好きでなくても見覚えのあるデザイン。北欧家具デザインを代表するデンマーク人デザイナー、ハンス・j・ウェグナーの「CH24(通称Y-chair)」という作品です。
ウェグナーは“椅子の巨匠”と呼ばれ、彼のデザインした椅子は500脚以上とも言われます。
残念なことに彼は今年1月末に92歳でこの世を去りましたが、死後も彼の残した家具の評価は高まり続けています。
その中でも今回紹介するY-chairは、1950年にウェグナーがデザインした椅子で、現在までに総生産数50万脚以上と彼の作品の中で最も多く作られ、母国デンマークに留まらず、海外でも高く支持されています。特に日本では絶大なる人気を誇ります。
Y-chairとは、背もたれを支える部分のデザインが"Yの字"の形状をしていることから付いた愛称で、他に鳥の胸の部分の骨の形状にも似ていることから“ウィシュボーン・チェア"とも呼ばれています。
何故日本で彼の作品が高く評価されるのでしょうか。
この椅子の根幹にあるウェグナー自身のデザインソースが、中国・明時代の椅子からインスピレーションを受けたことにあるといわれます。彼は中国椅子を研究し、リデザインを繰り返してこのY-chairを完成させました。東洋の「古」のデザインを引用して、モダンなフォルムを創り出すという発想は、現代から考えても非常に斬新でした。そんなアジアにルーツを持つ椅子だからこそ、意匠的に日本の住環境にあわせやすいのです。
そして、もう1つ、北欧の風土と家具に対する文化にあります。
北欧は日本と同じく木をこよなく愛する文化があり、住宅・家具でも木を多用します。そして使用される木材も、ビーチ(ブナ)・オーク(ナラ)など、日本でもよく使われる木材が多いことが、日本の住環境にしっくりと馴染む点といえます。
そしてウェグナーのチェアデザインに対するひとつの理念があります。
「人間に一番近い家具が椅子であり、椅子は人が座って初めて完成品となる」という言葉を彼は残しましたが、身体を包み込むしっかりとした座り心地を追求し、椅子単体の美しさに加え、座った時の姿の美しさまでも考慮したのが、彼のデザイン哲学なのです。
このY-chairはダイニングで複数組み合わせてもよし、リビングでのサイドチェアとして活用してもよし。また、フローリングの洋室はもちろん、畳敷きの和室、コンクリート打ちっぱなしのモダンスペースと、幅広い空間に溶け込めるのも特徴といえます。
ダイニングやリビング、また和室にも馴染むデザインが高く支持されている
素材は、代表的なオーク材・ビーチ材の他に、ウォールナット材・チェリー材・アッシュ材。仕上げは、北欧家具の伝統的工法であるソープ仕上げ・オイル仕上げ・ラッカー仕上げ(クリア・ブラック・レッドの3色選択可能※ブラック・レッドはビーチ材限定)と住環境にあわせて素材と仕上げの選択が可能です。
憧れのウェグナ−のチェア−何かを感じさせます。

ウェグナーは“椅子の巨匠”と呼ばれ、彼のデザインした椅子は500脚以上とも言われます。
残念なことに彼は今年1月末に92歳でこの世を去りましたが、死後も彼の残した家具の評価は高まり続けています。
その中でも今回紹介するY-chairは、1950年にウェグナーがデザインした椅子で、現在までに総生産数50万脚以上と彼の作品の中で最も多く作られ、母国デンマークに留まらず、海外でも高く支持されています。特に日本では絶大なる人気を誇ります。
Y-chairとは、背もたれを支える部分のデザインが"Yの字"の形状をしていることから付いた愛称で、他に鳥の胸の部分の骨の形状にも似ていることから“ウィシュボーン・チェア"とも呼ばれています。
何故日本で彼の作品が高く評価されるのでしょうか。
この椅子の根幹にあるウェグナー自身のデザインソースが、中国・明時代の椅子からインスピレーションを受けたことにあるといわれます。彼は中国椅子を研究し、リデザインを繰り返してこのY-chairを完成させました。東洋の「古」のデザインを引用して、モダンなフォルムを創り出すという発想は、現代から考えても非常に斬新でした。そんなアジアにルーツを持つ椅子だからこそ、意匠的に日本の住環境にあわせやすいのです。
そして、もう1つ、北欧の風土と家具に対する文化にあります。
北欧は日本と同じく木をこよなく愛する文化があり、住宅・家具でも木を多用します。そして使用される木材も、ビーチ(ブナ)・オーク(ナラ)など、日本でもよく使われる木材が多いことが、日本の住環境にしっくりと馴染む点といえます。
そしてウェグナーのチェアデザインに対するひとつの理念があります。
「人間に一番近い家具が椅子であり、椅子は人が座って初めて完成品となる」という言葉を彼は残しましたが、身体を包み込むしっかりとした座り心地を追求し、椅子単体の美しさに加え、座った時の姿の美しさまでも考慮したのが、彼のデザイン哲学なのです。
このY-chairはダイニングで複数組み合わせてもよし、リビングでのサイドチェアとして活用してもよし。また、フローリングの洋室はもちろん、畳敷きの和室、コンクリート打ちっぱなしのモダンスペースと、幅広い空間に溶け込めるのも特徴といえます。
ダイニングやリビング、また和室にも馴染むデザインが高く支持されている
素材は、代表的なオーク材・ビーチ材の他に、ウォールナット材・チェリー材・アッシュ材。仕上げは、北欧家具の伝統的工法であるソープ仕上げ・オイル仕上げ・ラッカー仕上げ(クリア・ブラック・レッドの3色選択可能※ブラック・レッドはビーチ材限定)と住環境にあわせて素材と仕上げの選択が可能です。
憧れのウェグナ−のチェア−何かを感じさせます。

科学技術 全(すべ)て伝えます」がキャッチフレーズ。人々の科学技術に対する興味や理解を深めるため、あらゆる科学情報にアクセスする入り口となるように作られたのが「サイエンスポータル」
運営しているのは、文部科学省の外郭団体である独立行政法人科学技術振興機構(JST)。同機構は、研究者に論文データベースを提供することを主な事業のひとつとしている。06年6月に、一般人向けのポータルサイトを開設した。
サイトの内容は大きく「ニュース」「カレンダー」「データバンク」「公募情報」の四つに分かれる。「ニュース」は、朝日、毎日、読売、東京の新聞各紙の科学記事へのリンクと、オリジナルの科学記事から成り立つ。大学や官公庁系の研究所のプレスリリースにもリンクが張られているので、新聞などの科学記事を読んで、より詳しい内容を知りたいと思った時に役に立つ。
カレンダーには、学会や研究会の開催日時などを一覧表で、約1300件掲載している。数物系、化学系、医歯薬系と分野ごとに分けて表示できるのが便利。検索エンジンでは探しにくいシンポジウムやフォーラム、展示会といったイベント情報も年に約3000件紹介している。
データベースは、科学論文や書籍、特許情報などの検索ができる約180サイトのリンク集。ただし、具体的に検索をするには、別途費用がかかるデータベースもある。
公募には、各大学の教職員の募集状況や研究助成金の情報などがまとめられている。掲載される研究助成金の公募数は、年に約600件。一般の人にはあまり関係ないかもしれないが、研究者には人気の高いコーナーという。(アスパラ)
運営しているのは、文部科学省の外郭団体である独立行政法人科学技術振興機構(JST)。同機構は、研究者に論文データベースを提供することを主な事業のひとつとしている。06年6月に、一般人向けのポータルサイトを開設した。
サイトの内容は大きく「ニュース」「カレンダー」「データバンク」「公募情報」の四つに分かれる。「ニュース」は、朝日、毎日、読売、東京の新聞各紙の科学記事へのリンクと、オリジナルの科学記事から成り立つ。大学や官公庁系の研究所のプレスリリースにもリンクが張られているので、新聞などの科学記事を読んで、より詳しい内容を知りたいと思った時に役に立つ。
カレンダーには、学会や研究会の開催日時などを一覧表で、約1300件掲載している。数物系、化学系、医歯薬系と分野ごとに分けて表示できるのが便利。検索エンジンでは探しにくいシンポジウムやフォーラム、展示会といったイベント情報も年に約3000件紹介している。
データベースは、科学論文や書籍、特許情報などの検索ができる約180サイトのリンク集。ただし、具体的に検索をするには、別途費用がかかるデータベースもある。
公募には、各大学の教職員の募集状況や研究助成金の情報などがまとめられている。掲載される研究助成金の公募数は、年に約600件。一般の人にはあまり関係ないかもしれないが、研究者には人気の高いコーナーという。(アスパラ)
シューズの耐久性は、これまで500〜600キロとされてきた。靴底がすり減ったり布が破れたりするためだ。では、500キロ走行後に、クッション性がどうなるか。ミズノが調べたところ、約30%も低下することがわかった。
そこで同社が開発したのが、クッション性が5倍長持ちする「ウエーブクリエーション8」だ。
ランニング時、かかとには体重の約3倍の衝撃がかかるという。クッションが硬すぎれば地面からの衝撃がそのまま足に伝わるし、柔らかすぎれば安定性が悪く足首の障害につながる。クッション性は重要な開発ポイントだった。
フットウエア開発課の佐藤夏樹主事は「新品の時のクッション性を求めるあまり、低下まで考えが至らなかった」と話す。
低下の原因は、使用していたスポンジ素材だった。使えば使うほど細かい気泡がつぶれて元に戻らなくなる。
長い距離を走ってもクッション性を持続させるにはどうすればいいのか。
■精度を向上
佐藤さんらはスポンジ素材は使わないという思い切った方法に出た。代わりにプラスチックの波形プレート2枚の間をゴムでつないで中空にした。しかし、波形の厚さや形状を変えるたびに、クッション性が変わってしまった。
佐藤さんは「構造の少しの違いで、性能が大きく変わってしまう。これまでのシューズは2、3ミリずれても許容範囲だったが、0.5ミリ単位で精度を上げる必要があった」と話す。
完成後、クッション性自体も従来より16%もアップした。500キロ走行後には、新品時より6%しか性能が低下しなかった。
「クッション性能を素材に頼るのではなく、構造の設計でコントロールできる時代になった。この手法をゴルフや野球など様々なスポーツのシューズに応用していきたい」と同課の大禮剛課長は話している。
〈メモ〉 価格は税込み16800円。開発には高機能シューズの人気が高い欧米のランナーの意見も多く採り入れた。発売は2月10日。1週間後に開かれた東京マラソンでは、さっそく履いて力走するランナーの姿もあった。発売直後から人気を集め、品薄状態が続いた。07年度は全世界で41万足の販売を目標にしている。 (be)
そこで同社が開発したのが、クッション性が5倍長持ちする「ウエーブクリエーション8」だ。
ランニング時、かかとには体重の約3倍の衝撃がかかるという。クッションが硬すぎれば地面からの衝撃がそのまま足に伝わるし、柔らかすぎれば安定性が悪く足首の障害につながる。クッション性は重要な開発ポイントだった。
フットウエア開発課の佐藤夏樹主事は「新品の時のクッション性を求めるあまり、低下まで考えが至らなかった」と話す。
低下の原因は、使用していたスポンジ素材だった。使えば使うほど細かい気泡がつぶれて元に戻らなくなる。
長い距離を走ってもクッション性を持続させるにはどうすればいいのか。
■精度を向上
佐藤さんらはスポンジ素材は使わないという思い切った方法に出た。代わりにプラスチックの波形プレート2枚の間をゴムでつないで中空にした。しかし、波形の厚さや形状を変えるたびに、クッション性が変わってしまった。
佐藤さんは「構造の少しの違いで、性能が大きく変わってしまう。これまでのシューズは2、3ミリずれても許容範囲だったが、0.5ミリ単位で精度を上げる必要があった」と話す。
完成後、クッション性自体も従来より16%もアップした。500キロ走行後には、新品時より6%しか性能が低下しなかった。
「クッション性能を素材に頼るのではなく、構造の設計でコントロールできる時代になった。この手法をゴルフや野球など様々なスポーツのシューズに応用していきたい」と同課の大禮剛課長は話している。
〈メモ〉 価格は税込み16800円。開発には高機能シューズの人気が高い欧米のランナーの意見も多く採り入れた。発売は2月10日。1週間後に開かれた東京マラソンでは、さっそく履いて力走するランナーの姿もあった。発売直後から人気を集め、品薄状態が続いた。07年度は全世界で41万足の販売を目標にしている。 (be)
心臓から送り出された血液は血管を通って酸素や栄養素を運んだり老廃物を運んだりしています。この循環を繰り返して生きている訳です。しかし血管も老化します。その代表的なのが動脈硬化で、これは若い人にも増えています。血管は病気にかかってもその症状はあまりわかりません。ですから知識で予防するしかないのです。
もうひとつ、血管が詰まってしまう病気、心筋梗塞。これは心臓の血管が詰まってしまって先に血液が行かなくなって、心臓の筋肉が梗塞を起こしてしまうという、現在突然死の最大の原因となっている病気です。
あるところを動かすと血管が若返る?
心臓から一番遠いところである足は、どうしても血液の流れが止まりやすいです。ふくらはぎを動かすと、ふくらはぎの静脈にあるハの字の弁の動きがよくなり、血液の循環を良くします。血液の巡りが良くなるとともに血管が開くので心臓への負担も減ります。(高沢謙二先生)
もうひとつ、血管が詰まってしまう病気、心筋梗塞。これは心臓の血管が詰まってしまって先に血液が行かなくなって、心臓の筋肉が梗塞を起こしてしまうという、現在突然死の最大の原因となっている病気です。
あるところを動かすと血管が若返る?
心臓から一番遠いところである足は、どうしても血液の流れが止まりやすいです。ふくらはぎを動かすと、ふくらはぎの静脈にあるハの字の弁の動きがよくなり、血液の循環を良くします。血液の巡りが良くなるとともに血管が開くので心臓への負担も減ります。(高沢謙二先生)
毎年5月18日には、世界各国の博物館、美術館などで多くのイベントが実施されています。日本では2002年にスタートし、毎年のテーマを中心に記念事業が実施され、参加する博物館も年々増加しています。 国際博物館の日
毎年この日は博物館に行くことにしましょう。
毎年この日は博物館に行くことにしましょう。
「見なくてもいいよ。買ってくれれば。」――そんな人を食った自薦コメントをさらりと言ってのける、当代きっての適当男・高田純次が贈る、くだらなさ全開の爆笑DVD。還暦を記念して、ぜいたくにもオール撮りおろしロケを敢行! レースクイーンやメイドなど“憧れの職業”に初挑戦、体を張ったコスプレと常軌を逸した言動で周囲をたじろがせてみたり、街行く一般人を相手にいい加減なインタビューを繰り広げたりと、60歳を迎えてますます磨きのかかるテキトーぶりを見せつける。副音声には、関根勤を迎えた“適当オーディオコメンタリー” を収録。関根の愛が溢れる絶妙な突っ込みに、適当男もますます大暴走! その徹底した無責任ぶりに、クヨクヨ悩んでいるのがバカらしく思えてくるはず…。適当伝説 笑わしてくれます!
北欧最大の都市、ストックホルムは、大小14の島から成る水の都。
“北欧のベニス”ともいわれ、街のどこにいても水辺が見えます。
そして、街を歩けばグッド・デザインにあたる・・・公衆電話がいきなりオシャレ!
町を走る市バスも鮮やかなブルー。バイオ燃料で走るバスなんですって。さすが、エコの国。
景観を守るため、町の中心地は、一戸建て禁止。建物の高さも決められています。
町でよく目にする黄色と水色の箱はポスト。スウェーデンカラーで可愛い♪
デザイン大国スウェーデンでは、公共のものほどデザインを重要視する傾向があるそうなんです。
郵便用の封筒や切手もかなり素敵!なんてことないのにハイセンス。
そんな切手を貼った郵便物が届いたら、なんだか嬉しくなっちゃいそうです!
さらに、こんなところまでデザインが満載!ストックホルムの地下鉄の駅は、全部で89駅。
それぞれの構内に、地元の若手アーティストの作品が描かれています。
まさに、町全体が美術館。デザインが日常生活に、溶け込んでいるんです。
「ストックホルムで手作りの雑貨といえばここ!」と、街行く人に教えてもらったのが、『イリス手工芸店』。
品質やデザインにこだわった日常雑貨が並びます。
中でも“手作りのブラシ”が人気で、その数は52種類。店の片隅で、職人さんがブラシを作っています。
スウェーデンのブラシは130年以上の歴史があり、代々受け継がれた技です。
携帯用の洋服ブラシ、じゃがいもを洗うためのブラシ、鍋の焦げ取り専用のブラシ、ブラシのライトなど実用的なものだけじゃなく、遊び心のあるものも、たっくさんあります。
ストックホルムっ子なら、必ず持っている!と言われるあるものの情報をキャッチして、人気NO.1のインテリアショップ『アスプルンド』へ。
ストックホルムっ子なら、一人一足持っていると言われるのは“フェルトのスリッパ”。
店にはカラフルなフェルトに、十字のシンボルマークが入ったスリッパがいっぱい!
デザイナーに会いに、ストックホルムのアトリエにお邪魔しました。
そこは、高級住宅街に建つフラットの最上階。デザインの国のトップデザイナーだけに、アトリエも素敵でスタイリッシュ。光が溢れる白い空間に、カラフルな作品が映えます。
地元スウェーデンはもちろん、北欧ではとても有名な女性デザイナーのピア・ヴァレンさん。
またの名は、“フェルトの魔術師”。
1991年からフェルトをメインに扱うようになり、ブランケットやスリッパなど人気商品を生み出しました。
ビアさんの一番やりたいことは、布製品の根源であるフェルトを最新のデザインに使うことだそうです。
冬が長く、室内で過ごす時間も長いため、北欧では生活を楽しむためのデザインが発達したと云われています。
暮らしの中のデザインを見せてもらおうと、お宅拝見!
日本でも家電が有名なエレクトロラックスのディスプレイなどを手がけるインテリアデザイナーのアニカさんのお宅にお邪魔しました。
かなり昔に建てられた古いアパートをリノベーションして住んでいます。
彼女の一番のお気に入りは、リビングルームの椅子。アンティークショップで見つけたデンマーク製。
おそろいの赤い椅子は、ベッドサイドに置いて、白でまとめた寝室のアクセントに。
ルームシューズには、なんと日本が誇る“地下足袋”を愛用。なぜかとてもおしゃれに見えます。
アニカさんは、同じくデザイナーのご主人と、お子さんの3人暮らし。
娘イッサちゃん8歳の子供部屋もカラフルでかわいらしい!
壁に飾られた絵は、スウェーデンのテキスタイルデザイナーのもの。
この部屋には、イッサちゃんのお気に入りが、いっぱい詰まっています。
中でも、恐竜がだーい好きなんです。特に気に入っているのが、恐竜のラジコン。
形や動きがたまらないんですって。
また、北欧の生活に、ブランケットは必需品。
イッサちゃんのベッドは、おばさんが子供の頃に使っていたもの。
イッサちゃんの持っているお皿は、おばあちゃんが使っていたもの。
センスの良い家具や雑貨に囲まれて、新しいものだけでなく古いものも大切にしています。
本島から、スウェーデンで一番長いといわれるカルマル橋を渡って、到着したのがエーランド島。
島のシンボルは、かつて使われていた古い風車。
まるで絵本の世界に迷い込んだかのような町の一角に、「スウェーデンで最も美しい散歩道」と名づけられた道があります。この道沿いに、知っとこ!班が目指す学校があります。
1960年に創立された木工とクラフトの学校で、北欧デザインを学ぶ最高峰の学校の一つ、『カペラゴーデン』。
創設者は、スウェーデンを代表する家具職人カール・マルムステン。
マルムステンが制作した椅子やテーブルは、ストックホルムの市庁舎、そして市議会室で、今も現役で使用されています。
カペラゴーデンは、木工、陶芸、テキスタイル、園芸の4つの学科があり、総勢60名が学んでいます。
入学は、過去の実績と、面接で決まり、年齢制限はなく、プロの職人も学ぶことができます。
創設者のマルムステンが理想としたのは、生徒や教師が、ひとつの家族のように生活すること。
昔の農家の生活がそうだったように、木工学科の学生が作った椅子に腰掛け、陶芸学科の学生が作った器で食事をするという具合に、生活で使うものは、自分たちの手で作るのです。
授業は、午前9時から。
決められた時間割もカリキュラムもなく、学生は自分で作るものを決め、ひたすら作業に没頭します。
教師のほとんどは、プロのデザイナーや職人ですが、学生が悩んだり、行き詰まったりした時に、最小限のアドバイスをするだけです。
けれど、出来上がった作品への評価はとても厳しいのだとか。
とはいえ、普段の生活でお互いの作品を使って意見を交換していれば、自ずと必要なことが見えてくる。
彼らの作品はどこへ持っていっても評価が高く、すぐ製品になるものばかりだそうです。
そんな、『カペラゴーデン』で日本の学生が学んでいました。
木工学科2年生、太田由佳里さん(24歳)と陶芸学科1年生、深田緑葉(あおば)くん(27歳)。
太田さんは、1年生のときに、創設者カール・マルムステンの作品をお手本に椅子を作りました。
そして、今は椅子に合う机作りに取り組んでいます。
彼女は、日本で木工の勉強をしていたのですが、限界を感じて、文化も環境も違うところで、より深く学びたいと、カペラゴーデンにやって来ました。
入学当初は、言葉も分からず、言いたいことが伝わらないもどかしさから、一人で泣いた夜もあったといいます。けれど、今は学校にも慣れて、あともう一年ここで勉強を続けるそうです。
そして、去年9月に入学した深田くんのきっかけは・・・
母の尚子さんが17歳の時、雑誌で見たカペラゴーデンにひと目惚れ。
けれど、20歳で結婚し、すぐに緑葉くんを身ごもったため、入学することは叶いませんでした。
せめて見るだけでも、と2年前、親子で学校を訪ねてみたら、なんと、今度は緑葉くんがひと目惚れ。
その翌年に入学を果たしました。
敷地内のこの宿舎に、同じ学科の3人で住んでいます。
カペラゴーデンは、ものづくりには最高の場所だと、緑葉くんは言います。
使う人の声に耳を傾け、その声を糧にして新たな創作に打ち込む。
それを繰り返すうちに、緑葉くんの心の中で、カタチになりつつあります。
食事は一日3食、敷地内の食堂で、学生も教師も一緒にテーブルを囲みます。
この日のランチは、バルガー(小麦で作ったピラフのようなもの)と肉の煮込み。
食材は全て地元で取れたもの。秋には園芸学科の学生たちが作った野菜がメニューに加わるそうです。
ベーリット先生のイチ押しは「りんご」。ここでは有機農法で育てています。
ガチョウが雑草を食べ、よい肥料をまいてくれる、まさに自然の恵み。
創設者がこの学校のために作り、受け継がれる椅子の名は「エーランド」。
いつの時代も「手作りを愛する人々」が集う、美しいの島の名前です。
北欧デザインが素晴らしいのは、それを使う側の遊び心があるからなんですね。。。(知っとこ)
“北欧のベニス”ともいわれ、街のどこにいても水辺が見えます。
そして、街を歩けばグッド・デザインにあたる・・・公衆電話がいきなりオシャレ!
町を走る市バスも鮮やかなブルー。バイオ燃料で走るバスなんですって。さすが、エコの国。
景観を守るため、町の中心地は、一戸建て禁止。建物の高さも決められています。
町でよく目にする黄色と水色の箱はポスト。スウェーデンカラーで可愛い♪
デザイン大国スウェーデンでは、公共のものほどデザインを重要視する傾向があるそうなんです。
郵便用の封筒や切手もかなり素敵!なんてことないのにハイセンス。
そんな切手を貼った郵便物が届いたら、なんだか嬉しくなっちゃいそうです!
さらに、こんなところまでデザインが満載!ストックホルムの地下鉄の駅は、全部で89駅。
それぞれの構内に、地元の若手アーティストの作品が描かれています。
まさに、町全体が美術館。デザインが日常生活に、溶け込んでいるんです。
「ストックホルムで手作りの雑貨といえばここ!」と、街行く人に教えてもらったのが、『イリス手工芸店』。
品質やデザインにこだわった日常雑貨が並びます。
中でも“手作りのブラシ”が人気で、その数は52種類。店の片隅で、職人さんがブラシを作っています。
スウェーデンのブラシは130年以上の歴史があり、代々受け継がれた技です。
携帯用の洋服ブラシ、じゃがいもを洗うためのブラシ、鍋の焦げ取り専用のブラシ、ブラシのライトなど実用的なものだけじゃなく、遊び心のあるものも、たっくさんあります。
ストックホルムっ子なら、必ず持っている!と言われるあるものの情報をキャッチして、人気NO.1のインテリアショップ『アスプルンド』へ。
ストックホルムっ子なら、一人一足持っていると言われるのは“フェルトのスリッパ”。
店にはカラフルなフェルトに、十字のシンボルマークが入ったスリッパがいっぱい!
デザイナーに会いに、ストックホルムのアトリエにお邪魔しました。
そこは、高級住宅街に建つフラットの最上階。デザインの国のトップデザイナーだけに、アトリエも素敵でスタイリッシュ。光が溢れる白い空間に、カラフルな作品が映えます。
地元スウェーデンはもちろん、北欧ではとても有名な女性デザイナーのピア・ヴァレンさん。
またの名は、“フェルトの魔術師”。
1991年からフェルトをメインに扱うようになり、ブランケットやスリッパなど人気商品を生み出しました。
ビアさんの一番やりたいことは、布製品の根源であるフェルトを最新のデザインに使うことだそうです。
冬が長く、室内で過ごす時間も長いため、北欧では生活を楽しむためのデザインが発達したと云われています。
暮らしの中のデザインを見せてもらおうと、お宅拝見!
日本でも家電が有名なエレクトロラックスのディスプレイなどを手がけるインテリアデザイナーのアニカさんのお宅にお邪魔しました。
かなり昔に建てられた古いアパートをリノベーションして住んでいます。
彼女の一番のお気に入りは、リビングルームの椅子。アンティークショップで見つけたデンマーク製。
おそろいの赤い椅子は、ベッドサイドに置いて、白でまとめた寝室のアクセントに。
ルームシューズには、なんと日本が誇る“地下足袋”を愛用。なぜかとてもおしゃれに見えます。
アニカさんは、同じくデザイナーのご主人と、お子さんの3人暮らし。
娘イッサちゃん8歳の子供部屋もカラフルでかわいらしい!
壁に飾られた絵は、スウェーデンのテキスタイルデザイナーのもの。
この部屋には、イッサちゃんのお気に入りが、いっぱい詰まっています。
中でも、恐竜がだーい好きなんです。特に気に入っているのが、恐竜のラジコン。
形や動きがたまらないんですって。
また、北欧の生活に、ブランケットは必需品。
イッサちゃんのベッドは、おばさんが子供の頃に使っていたもの。
イッサちゃんの持っているお皿は、おばあちゃんが使っていたもの。
センスの良い家具や雑貨に囲まれて、新しいものだけでなく古いものも大切にしています。
本島から、スウェーデンで一番長いといわれるカルマル橋を渡って、到着したのがエーランド島。
島のシンボルは、かつて使われていた古い風車。
まるで絵本の世界に迷い込んだかのような町の一角に、「スウェーデンで最も美しい散歩道」と名づけられた道があります。この道沿いに、知っとこ!班が目指す学校があります。
1960年に創立された木工とクラフトの学校で、北欧デザインを学ぶ最高峰の学校の一つ、『カペラゴーデン』。
創設者は、スウェーデンを代表する家具職人カール・マルムステン。
マルムステンが制作した椅子やテーブルは、ストックホルムの市庁舎、そして市議会室で、今も現役で使用されています。
カペラゴーデンは、木工、陶芸、テキスタイル、園芸の4つの学科があり、総勢60名が学んでいます。
入学は、過去の実績と、面接で決まり、年齢制限はなく、プロの職人も学ぶことができます。
創設者のマルムステンが理想としたのは、生徒や教師が、ひとつの家族のように生活すること。
昔の農家の生活がそうだったように、木工学科の学生が作った椅子に腰掛け、陶芸学科の学生が作った器で食事をするという具合に、生活で使うものは、自分たちの手で作るのです。
授業は、午前9時から。
決められた時間割もカリキュラムもなく、学生は自分で作るものを決め、ひたすら作業に没頭します。
教師のほとんどは、プロのデザイナーや職人ですが、学生が悩んだり、行き詰まったりした時に、最小限のアドバイスをするだけです。
けれど、出来上がった作品への評価はとても厳しいのだとか。
とはいえ、普段の生活でお互いの作品を使って意見を交換していれば、自ずと必要なことが見えてくる。
彼らの作品はどこへ持っていっても評価が高く、すぐ製品になるものばかりだそうです。
そんな、『カペラゴーデン』で日本の学生が学んでいました。
木工学科2年生、太田由佳里さん(24歳)と陶芸学科1年生、深田緑葉(あおば)くん(27歳)。
太田さんは、1年生のときに、創設者カール・マルムステンの作品をお手本に椅子を作りました。
そして、今は椅子に合う机作りに取り組んでいます。
彼女は、日本で木工の勉強をしていたのですが、限界を感じて、文化も環境も違うところで、より深く学びたいと、カペラゴーデンにやって来ました。
入学当初は、言葉も分からず、言いたいことが伝わらないもどかしさから、一人で泣いた夜もあったといいます。けれど、今は学校にも慣れて、あともう一年ここで勉強を続けるそうです。
そして、去年9月に入学した深田くんのきっかけは・・・
母の尚子さんが17歳の時、雑誌で見たカペラゴーデンにひと目惚れ。
けれど、20歳で結婚し、すぐに緑葉くんを身ごもったため、入学することは叶いませんでした。
せめて見るだけでも、と2年前、親子で学校を訪ねてみたら、なんと、今度は緑葉くんがひと目惚れ。
その翌年に入学を果たしました。
敷地内のこの宿舎に、同じ学科の3人で住んでいます。
カペラゴーデンは、ものづくりには最高の場所だと、緑葉くんは言います。
使う人の声に耳を傾け、その声を糧にして新たな創作に打ち込む。
それを繰り返すうちに、緑葉くんの心の中で、カタチになりつつあります。
食事は一日3食、敷地内の食堂で、学生も教師も一緒にテーブルを囲みます。
この日のランチは、バルガー(小麦で作ったピラフのようなもの)と肉の煮込み。
食材は全て地元で取れたもの。秋には園芸学科の学生たちが作った野菜がメニューに加わるそうです。
ベーリット先生のイチ押しは「りんご」。ここでは有機農法で育てています。
ガチョウが雑草を食べ、よい肥料をまいてくれる、まさに自然の恵み。
創設者がこの学校のために作り、受け継がれる椅子の名は「エーランド」。
いつの時代も「手作りを愛する人々」が集う、美しいの島の名前です。
北欧デザインが素晴らしいのは、それを使う側の遊び心があるからなんですね。。。(知っとこ)
車のエアコン吹き出し口のカビ臭さを取ってくれる。取り出した装置は15センチ四方、加湿器のようだ。これを座席に置いてスイッチオン。15分後、確かにカビ臭さが消えた。1回1500円。
秘密は「わさびガス」にあるという。装置を開発したニッセンテクノによると、わさびを乾燥、粉砕してエキスを抽出。これを気化させ、加湿器のように噴きつけてカビを撃退する。
なぜ、わさびがカビにきくのか。
「わさびの辛み成分、カラシ油(イソチオシアネート)の力です」。木苗直秀・静岡県立大教授(64)が解説する。
カビは酵素で有機物を分解し、栄養を吸収している。カラシ油はこの酵素と結びついてカビの解糖や呼吸を阻む。すり下ろしたわさびを添えて密封した袋に入れた食パンは「常温で2〜3カ月は持ちます」と木苗教授。
アブラナ科の植物特有の辛み成分であるカラシ油は、ブロッコリーやダイコンにも含まれるが、含有量はワサビに遠く及ばない。わさびは十数種類のカラシ油を持つが、大半がアリルカラシ油と呼ばれる揮発性の成分。ツンと鼻に抜ける独特の辛さの源でもある。
カラシ油が作用するのは、カビに限らない。同じ理屈で大腸菌やサルモネラ菌を死滅させ、船底に張り付く貝を寄せつけない。寄生虫の活動を静止させることも実証されている。
わさびの機能性は古くから知られていた。1697年、医師の人見必大は「本朝食鑑(ほんちょうしょっかん)」で「山葵(わさび)は魚鳥の毒を解し、蕎麪(そば)の毒を殺す」とわさびの殺菌・抗菌力を紹介。1882年には細菌学者コッホがアリルカラシ油の殺菌性を明らかにしている。
世界に日本食が広がって、わさびは海外にも広がっている。JA伊豆の国(静岡県)は05年秋から、香港のスーパー向けにわさびを毎週約1キロを出荷している。
しかし、なぜか国内のわさび(根茎)の生産額は、85年の53億円をピークに05年にやや持ち直して40億円と、低迷が続く。一方で、わさびの機能性を生かした商品開発は、ここ十数年で本格化している。
ニッセンテクノは、わさびガスを充満させ生鮮食品の鮮度を保つ装置やペット用シャンプーも商品化した。今や、複数のメーカーが弁当用の抗菌シートや冷蔵庫内の殺菌剤などを売り出している。
すり下ろして初めて「ツン」
わさびのツンと鼻に抜ける辛さのもと、アリルカラシ油は、最初からわさびの中に存在するわけではない。だから、丸ごとかじっても辛くはない。
アリルカラシ油などのカラシ油は、細胞内でブドウ糖と結びついた状態で膜に包まれている。膜の外にはミロシナーゼという酵素が漂う。
すり下ろしたり切ったりして外圧が加わると、膜が破れる。ミロシナーゼはカラシ油とぶどう糖を分解し、アリルカラシ油が発生、ツンと鼻を突く。
このメカニズムを踏まえると、わさびを切ったりもんだりする加工現場には、相当な辛さが漂っていそうだ。一線で働く人たちは平気なのだろうか。
「全然平気じゃありません。時に泣きながら働いています」。
わさび漬けの田丸屋本店(静岡市)の清田真市工場長(57)は笑う。
工場内ではわさびを刻み、塩もみし、酒かすと練り合わせてたる詰めをする。白衣にマスク姿、辛みが発生する工程では排気もしている。それでも、完全に逃れることはできないという。
工場内で最も辛み成分を含んだ空気がいかほどのものなのか、体感してもらおうと同社は95年、見学者向けに「辛み挑戦室」をつくった。
2メートル四方ほどの小部屋に入ると、ツンと鼻を突くあのにおいがする。天井の通気口はダクトで工場と結ばれ、辛み成分に満たされた空気が流れてくる構造らしい。辛さが目や鼻に染み、1分と中にいられない。
工場が休止中でも、壁のボタンを押せば「シュッ」という音とともに、化学合成したアリルカラシ油が天井から噴き出す。ツアーのコースに組み込まれ、年間22万人が訪れる人気スポットだ。
薬草だった?
好きな人にはたまらないわさびも、庶民に広く浸透したのは、そう遠い昔ではない。歴史資料によると、7世紀後半には薬草として使われた可能性があり、鎌倉時代は天皇や高僧への献上・贈答品とされた。自生のものを採取するしかなく、希少品だった。
わさび栽培の開始は慶長年間(1596〜1615年)。駿府(現・静岡市)の安倍川上流、有東木(うとうぎ)の住人が自生のものをわき水に移植したのが起源とされる。駿府に隠居中の徳川家康は献上品のわさびを絶賛し、天領の有東木から持ち出しを禁じたとも言われる。しかし、次第に産地が広がり、流通も始まった。
江戸末期の19世紀初め、江戸でにぎり寿司(すし)が発明され、わさびは新局面を迎える。ネタの生臭さを消すために使われるようになった。
にぎり寿司の流行とともに、伊豆地方のわさび生産量は急増。集めたわさびは伊東港から快速船で日本橋に運ばれた。にぎり寿司や刺し身など江戸風の食文化の広がりとともに、わさびの消費も拡大していった。
生食には沢ワサビ
日本古来のわさびは、学名「ワサビア・ジャポニカ」とよばれる植物の地下茎。栽培地が渓流か畑かによって、沢ワサビ、畑(はた)ワサビと呼び分ける。すり下ろして生で食べるのに適するのは沢ワサビ。畑ワサビは栽培が容易だが、品質でやや劣るとされ、加工品に回ることが多い。
わさび製造大手の金印(きんじるし)(名古屋市)によると、生わさびをすり下ろして食べる場合食べ頃は直後よりは、辛さと香りがピークになる1〜3分後。目の細かい鮫(さめ)皮を使えば、細胞も細かくすり下ろされて辛みと香りが最大限引き出される。
余った時は、すべてすり下ろしてアルミ箔(はく)に小分けし、冷凍保存する。辛みや香りを極力封じ込めることができる。解凍し、辛みが足りない時はレモン汁などをかけると、ビタミンの作用で酵素のミロシナーゼの働きが活性化、再び辛みが発生する。逆に、辛さを我慢できない人は、「食べる前か後に、コーラやプリンを口に含めば、かなり薄らぐ」(木苗・静岡県立大教授)とか。カラメルという成分の働きらしいが、詳しいメカニズムは未解明という。
家庭でよく使うチューブ入りわさびの主原料は、ヨーロッパ原産のセイヨウワサビが中心。ワサビとは異なる植物で、別名ワサビダイコン。明治初期に米国から導入され、現在は北海道で栽培が盛んだ。粉末に水を加え、練ったものがチューブ入りで出荷される。本物のワサビと混ぜる場合、使用量が50%以上なら「本わさび使用」、50%未満なら「本わさび入り」と表示するよう、日本加工わさび協会が定めている。 (アスパラ)
秘密は「わさびガス」にあるという。装置を開発したニッセンテクノによると、わさびを乾燥、粉砕してエキスを抽出。これを気化させ、加湿器のように噴きつけてカビを撃退する。
なぜ、わさびがカビにきくのか。
「わさびの辛み成分、カラシ油(イソチオシアネート)の力です」。木苗直秀・静岡県立大教授(64)が解説する。
カビは酵素で有機物を分解し、栄養を吸収している。カラシ油はこの酵素と結びついてカビの解糖や呼吸を阻む。すり下ろしたわさびを添えて密封した袋に入れた食パンは「常温で2〜3カ月は持ちます」と木苗教授。
アブラナ科の植物特有の辛み成分であるカラシ油は、ブロッコリーやダイコンにも含まれるが、含有量はワサビに遠く及ばない。わさびは十数種類のカラシ油を持つが、大半がアリルカラシ油と呼ばれる揮発性の成分。ツンと鼻に抜ける独特の辛さの源でもある。
カラシ油が作用するのは、カビに限らない。同じ理屈で大腸菌やサルモネラ菌を死滅させ、船底に張り付く貝を寄せつけない。寄生虫の活動を静止させることも実証されている。
わさびの機能性は古くから知られていた。1697年、医師の人見必大は「本朝食鑑(ほんちょうしょっかん)」で「山葵(わさび)は魚鳥の毒を解し、蕎麪(そば)の毒を殺す」とわさびの殺菌・抗菌力を紹介。1882年には細菌学者コッホがアリルカラシ油の殺菌性を明らかにしている。
世界に日本食が広がって、わさびは海外にも広がっている。JA伊豆の国(静岡県)は05年秋から、香港のスーパー向けにわさびを毎週約1キロを出荷している。
しかし、なぜか国内のわさび(根茎)の生産額は、85年の53億円をピークに05年にやや持ち直して40億円と、低迷が続く。一方で、わさびの機能性を生かした商品開発は、ここ十数年で本格化している。
ニッセンテクノは、わさびガスを充満させ生鮮食品の鮮度を保つ装置やペット用シャンプーも商品化した。今や、複数のメーカーが弁当用の抗菌シートや冷蔵庫内の殺菌剤などを売り出している。
すり下ろして初めて「ツン」
わさびのツンと鼻に抜ける辛さのもと、アリルカラシ油は、最初からわさびの中に存在するわけではない。だから、丸ごとかじっても辛くはない。
アリルカラシ油などのカラシ油は、細胞内でブドウ糖と結びついた状態で膜に包まれている。膜の外にはミロシナーゼという酵素が漂う。
すり下ろしたり切ったりして外圧が加わると、膜が破れる。ミロシナーゼはカラシ油とぶどう糖を分解し、アリルカラシ油が発生、ツンと鼻を突く。
このメカニズムを踏まえると、わさびを切ったりもんだりする加工現場には、相当な辛さが漂っていそうだ。一線で働く人たちは平気なのだろうか。
「全然平気じゃありません。時に泣きながら働いています」。
わさび漬けの田丸屋本店(静岡市)の清田真市工場長(57)は笑う。
工場内ではわさびを刻み、塩もみし、酒かすと練り合わせてたる詰めをする。白衣にマスク姿、辛みが発生する工程では排気もしている。それでも、完全に逃れることはできないという。
工場内で最も辛み成分を含んだ空気がいかほどのものなのか、体感してもらおうと同社は95年、見学者向けに「辛み挑戦室」をつくった。
2メートル四方ほどの小部屋に入ると、ツンと鼻を突くあのにおいがする。天井の通気口はダクトで工場と結ばれ、辛み成分に満たされた空気が流れてくる構造らしい。辛さが目や鼻に染み、1分と中にいられない。
工場が休止中でも、壁のボタンを押せば「シュッ」という音とともに、化学合成したアリルカラシ油が天井から噴き出す。ツアーのコースに組み込まれ、年間22万人が訪れる人気スポットだ。
薬草だった?
好きな人にはたまらないわさびも、庶民に広く浸透したのは、そう遠い昔ではない。歴史資料によると、7世紀後半には薬草として使われた可能性があり、鎌倉時代は天皇や高僧への献上・贈答品とされた。自生のものを採取するしかなく、希少品だった。
わさび栽培の開始は慶長年間(1596〜1615年)。駿府(現・静岡市)の安倍川上流、有東木(うとうぎ)の住人が自生のものをわき水に移植したのが起源とされる。駿府に隠居中の徳川家康は献上品のわさびを絶賛し、天領の有東木から持ち出しを禁じたとも言われる。しかし、次第に産地が広がり、流通も始まった。
江戸末期の19世紀初め、江戸でにぎり寿司(すし)が発明され、わさびは新局面を迎える。ネタの生臭さを消すために使われるようになった。
にぎり寿司の流行とともに、伊豆地方のわさび生産量は急増。集めたわさびは伊東港から快速船で日本橋に運ばれた。にぎり寿司や刺し身など江戸風の食文化の広がりとともに、わさびの消費も拡大していった。
生食には沢ワサビ
日本古来のわさびは、学名「ワサビア・ジャポニカ」とよばれる植物の地下茎。栽培地が渓流か畑かによって、沢ワサビ、畑(はた)ワサビと呼び分ける。すり下ろして生で食べるのに適するのは沢ワサビ。畑ワサビは栽培が容易だが、品質でやや劣るとされ、加工品に回ることが多い。
わさび製造大手の金印(きんじるし)(名古屋市)によると、生わさびをすり下ろして食べる場合食べ頃は直後よりは、辛さと香りがピークになる1〜3分後。目の細かい鮫(さめ)皮を使えば、細胞も細かくすり下ろされて辛みと香りが最大限引き出される。
余った時は、すべてすり下ろしてアルミ箔(はく)に小分けし、冷凍保存する。辛みや香りを極力封じ込めることができる。解凍し、辛みが足りない時はレモン汁などをかけると、ビタミンの作用で酵素のミロシナーゼの働きが活性化、再び辛みが発生する。逆に、辛さを我慢できない人は、「食べる前か後に、コーラやプリンを口に含めば、かなり薄らぐ」(木苗・静岡県立大教授)とか。カラメルという成分の働きらしいが、詳しいメカニズムは未解明という。
家庭でよく使うチューブ入りわさびの主原料は、ヨーロッパ原産のセイヨウワサビが中心。ワサビとは異なる植物で、別名ワサビダイコン。明治初期に米国から導入され、現在は北海道で栽培が盛んだ。粉末に水を加え、練ったものがチューブ入りで出荷される。本物のワサビと混ぜる場合、使用量が50%以上なら「本わさび使用」、50%未満なら「本わさび入り」と表示するよう、日本加工わさび協会が定めている。 (アスパラ)
日本をはじめ世界には一体どんな塩があるか知っていますか。サイト「世界のお塩 .com」では、世界中の塩の情報を見て購入できます。現在、国内外の210以上の商品が取り扱われています。
まずはトップページ上部の世界地図をクリックしてみましょう。すると選んだ地域でつくられている塩の一覧が表示されます。「詳細をみる」を選ぶと商品説明が読めるほか、購入者からのコメントや満足度などもわかり参考になります。
塩の味や種類、形状などから商品探しができるのも特徴です。例えば味で選ぶなら、マイルドからシャープまでの5段階から探せるので試してみましょう。
「お塩の知識」では、意外に知らない塩の基礎知識も掲載しています。塩と言えば白いイメージがありますが、実は塩の結晶の色は無色透明、白く見えるのは光の反射のせいだそうです。
(ジャムハウス)
まずはトップページ上部の世界地図をクリックしてみましょう。すると選んだ地域でつくられている塩の一覧が表示されます。「詳細をみる」を選ぶと商品説明が読めるほか、購入者からのコメントや満足度などもわかり参考になります。
塩の味や種類、形状などから商品探しができるのも特徴です。例えば味で選ぶなら、マイルドからシャープまでの5段階から探せるので試してみましょう。
「お塩の知識」では、意外に知らない塩の基礎知識も掲載しています。塩と言えば白いイメージがありますが、実は塩の結晶の色は無色透明、白く見えるのは光の反射のせいだそうです。
(ジャムハウス)
母の日 子供の想いはどうでしょうか? 住む場所が変わっても、子供は母親のことを気にかけています。週末になると、子供やその家族でにぎわい、その行為自体が母親にとっては嬉しいことのようです。
さらに、「お母さんが健康でいてくれれば、それでいい」「元気でいてくれると、僕らも安心するから」と子供が言えば、母親の表情も明るくなります。
子供が元気だったら、母親も元気。
母親が幸せだったら、子供も幸せ。
言葉がなくても、母と子のお互いへの想いは伝わります。そこに言葉があれば、もっと気持ちは伝わるのではないでしょうか?
「ありがとう」を贈りませんか?
お母さんに手紙を書いてみませんか?
母を想う気持ちとともに、「ありがとう」も添えてみませんか?電話で声を聞きながら伝えるのも、カードを書いて贈るのもいいでしょう。母親を亡くされた方は、お墓参りに行って、想いを伝えることもできます。
または、自分の母親、自分の子供と限定するのではなく、「母を想いながら」自分の母と年齢・雰囲気の近い女性を車中で見かけたら席をゆずり、「子を想いながら」人生の先輩として、育児・仕事で悩む子供世代の悩みを聴く役割を担うのは、いかがでしょうか?ここでも、「ありがとう」という言葉でつながります。
『東京タワー』からの引用です。
「どんな高価な贈り物より 我が子の優しいひとことで
十分過ぎるほど幸せになれる 母親というものは 実は本当に無欲なものです」
『母の日』に、母親を想う気持ちと一緒に「ありがとう」の5文字を贈ってみませんか?(オ−ルアバウト)
前に聞いたことが有ります。=親は子供が親のために苦労しているのが一番辛い=
さらに、「お母さんが健康でいてくれれば、それでいい」「元気でいてくれると、僕らも安心するから」と子供が言えば、母親の表情も明るくなります。
子供が元気だったら、母親も元気。
母親が幸せだったら、子供も幸せ。
言葉がなくても、母と子のお互いへの想いは伝わります。そこに言葉があれば、もっと気持ちは伝わるのではないでしょうか?
「ありがとう」を贈りませんか?
お母さんに手紙を書いてみませんか?
母を想う気持ちとともに、「ありがとう」も添えてみませんか?電話で声を聞きながら伝えるのも、カードを書いて贈るのもいいでしょう。母親を亡くされた方は、お墓参りに行って、想いを伝えることもできます。
または、自分の母親、自分の子供と限定するのではなく、「母を想いながら」自分の母と年齢・雰囲気の近い女性を車中で見かけたら席をゆずり、「子を想いながら」人生の先輩として、育児・仕事で悩む子供世代の悩みを聴く役割を担うのは、いかがでしょうか?ここでも、「ありがとう」という言葉でつながります。
『東京タワー』からの引用です。
「どんな高価な贈り物より 我が子の優しいひとことで
十分過ぎるほど幸せになれる 母親というものは 実は本当に無欲なものです」
『母の日』に、母親を想う気持ちと一緒に「ありがとう」の5文字を贈ってみませんか?(オ−ルアバウト)
前に聞いたことが有ります。=親は子供が親のために苦労しているのが一番辛い=
ぬか漬けのタクアンや塩漬けのスグキ漬けに代表される微生物による自然発酵で醸し出される酸味や香りはまさに漬け物ならではのものです。特にぬか漬けを作る際のぬか床は、野菜などについていた乳酸菌や酵母菌が入って増殖し、発酵することによってなんとも言えぬ風味を醸し出します。このように漬け物は家庭で作れる一番身近な発酵食品なのです。
例えばタクアンは大根を塩と糠で漬け込んでから、最低三ヶ月をかけないとタクアンにはなれません。やはりどの発酵食品にもいえることですが手間と時間がその味と質を際立たせるのですね。しかし、現在の市販されているタクアンは単なる塩漬け大根のようなものがほとんどで、へたしたら一週間もたたぬうちにきれいに着色されて店頭にならんでいるのが現実です。また、漬け物の本道であるはずの乳酸発酵を抑えて、その代わりに化学調味料を添加し、「人工的にうまい味」を売り物にしている漬け物も少なくありません。ひどいのになると、にせ発酵感を作り出すために発酵調味料なるものや香料を添加しているものまであるのです。これでは日本の伝統が泣いてしまいます。
このような漬け物モドキは別として、しっかりと時間をかけたぬか漬けは乳酸菌や酵母菌、さらにこれらの有用菌がつくりだす様々な酵素などを含め、わたしたちになくてはならない宝物を供給してくれているのです。最近、乳酸菌関連の飲料や食品がやたらと出回っていますが、乳酸菌信仰が一人歩きして、身近な漬け物が忘れ去られているような気がしてなりません。
乳酸菌と言う言葉に「乳」という文字が入っているため、乳酸菌は乳製品からしか摂りいれられないような錯覚をおこしているのではないでしょうか?実際には、通常の乳酸菌食品や飲料では食べたり、飲んだりしても腸にはとどかないのが現実のようです。腸まで届くという謳い文句のものもあるようですがこれは自然ではありえないことだそうです。しかしぬか漬けは、乳酸菌や様々な有用菌とともにしっかりと腸まで届くと言うから驚きです。日本人の感覚的叡智には頭がさがります。さて、この日本人の叡智をご自分の家庭で実践されている人はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
実際にぬか漬けを作ってみると、結構むずかしいものです。特にぬか床を置く場所、その場所の温度、湿度によって品質が大きく変化します。一般的には、温度や湿度が高くなると発酵がすすみすぎて酸味が強くなってしまったり、また一日最低一回は手をいれて酸素を供給するなどの管理を怠って腐敗させてしまったり、誰もが一度は経験しているのではないでしょうか? よく、ぬか漬けの隠し技として殺菌効果を狙ってか、タカノツメやカラシ、今はやりのカテキン(お茶の葉)をいれて雑菌が弱まるようにしている話を耳にします。しかし当の乳酸菌や酵母菌も同じく弱まってしまうので考えものだと思います。
その他、ヨーグルトやビールをいれたり、極めつけはイースト菌を入れたりする人もいるようです。でも実際は素性のしっかりとした無農薬のぬかと野菜を使ってさえいれば、あとで何かを添加しなくともおいしいぬか漬けが自然と出来上がるものです。農薬が使われていない素材は乳酸菌や酵母菌も本来の元気な状態で活躍してくれるからです。ただこの場合、発酵の力が強いので夏場など温度が高くなった時は土間に置いたり、冷蔵庫などにいれるなどの温度管理をしないとどんどん発酵がすすんで、アルコール発酵までいってしまうことがあるので要注意。
天然酵母のパンを作る時もそうですが、菌をペットのように「飼う」という感覚で付き合わないと本当の発酵の世界を味わえないんですね。みなさんも是非、発酵の醍醐味をご家庭で味わってください。ただ失敗を避ける意味でも温度が低くなる冬からはじめてみてはいかがでしょう。(goo)
例えばタクアンは大根を塩と糠で漬け込んでから、最低三ヶ月をかけないとタクアンにはなれません。やはりどの発酵食品にもいえることですが手間と時間がその味と質を際立たせるのですね。しかし、現在の市販されているタクアンは単なる塩漬け大根のようなものがほとんどで、へたしたら一週間もたたぬうちにきれいに着色されて店頭にならんでいるのが現実です。また、漬け物の本道であるはずの乳酸発酵を抑えて、その代わりに化学調味料を添加し、「人工的にうまい味」を売り物にしている漬け物も少なくありません。ひどいのになると、にせ発酵感を作り出すために発酵調味料なるものや香料を添加しているものまであるのです。これでは日本の伝統が泣いてしまいます。
このような漬け物モドキは別として、しっかりと時間をかけたぬか漬けは乳酸菌や酵母菌、さらにこれらの有用菌がつくりだす様々な酵素などを含め、わたしたちになくてはならない宝物を供給してくれているのです。最近、乳酸菌関連の飲料や食品がやたらと出回っていますが、乳酸菌信仰が一人歩きして、身近な漬け物が忘れ去られているような気がしてなりません。
乳酸菌と言う言葉に「乳」という文字が入っているため、乳酸菌は乳製品からしか摂りいれられないような錯覚をおこしているのではないでしょうか?実際には、通常の乳酸菌食品や飲料では食べたり、飲んだりしても腸にはとどかないのが現実のようです。腸まで届くという謳い文句のものもあるようですがこれは自然ではありえないことだそうです。しかしぬか漬けは、乳酸菌や様々な有用菌とともにしっかりと腸まで届くと言うから驚きです。日本人の感覚的叡智には頭がさがります。さて、この日本人の叡智をご自分の家庭で実践されている人はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
実際にぬか漬けを作ってみると、結構むずかしいものです。特にぬか床を置く場所、その場所の温度、湿度によって品質が大きく変化します。一般的には、温度や湿度が高くなると発酵がすすみすぎて酸味が強くなってしまったり、また一日最低一回は手をいれて酸素を供給するなどの管理を怠って腐敗させてしまったり、誰もが一度は経験しているのではないでしょうか? よく、ぬか漬けの隠し技として殺菌効果を狙ってか、タカノツメやカラシ、今はやりのカテキン(お茶の葉)をいれて雑菌が弱まるようにしている話を耳にします。しかし当の乳酸菌や酵母菌も同じく弱まってしまうので考えものだと思います。
その他、ヨーグルトやビールをいれたり、極めつけはイースト菌を入れたりする人もいるようです。でも実際は素性のしっかりとした無農薬のぬかと野菜を使ってさえいれば、あとで何かを添加しなくともおいしいぬか漬けが自然と出来上がるものです。農薬が使われていない素材は乳酸菌や酵母菌も本来の元気な状態で活躍してくれるからです。ただこの場合、発酵の力が強いので夏場など温度が高くなった時は土間に置いたり、冷蔵庫などにいれるなどの温度管理をしないとどんどん発酵がすすんで、アルコール発酵までいってしまうことがあるので要注意。
天然酵母のパンを作る時もそうですが、菌をペットのように「飼う」という感覚で付き合わないと本当の発酵の世界を味わえないんですね。みなさんも是非、発酵の醍醐味をご家庭で味わってください。ただ失敗を避ける意味でも温度が低くなる冬からはじめてみてはいかがでしょう。(goo)
数ある中国料理の中でも、家庭の食卓に登場する回数が多い料理といえば、チャーハンではないでしょうか。パラパラと香り高いチャーハンを作るためのコツをご紹介しましょう。
鍋はなるべく表面積が大きいものを。鉄鍋で作る場合は、油を鍋によくなじませることが必要です。まず鍋を空炒(からい)りし、それからかなり多めの油を入れて鍋肌になじむようじっくり回します。2人前なら、大さじ3の油を鍋に残し、エビなどの具とネギをいためます。樹脂加工のフライパンを使う場合、油をなじませる必要はありませんが、材料をいためるときは、フライパンを十分熱しておくこと。こうするとべたつきません。
材料をいためたら、卵を一気に入れ、八分通り火が通ったところで白飯を入れていため、ここで塩を振り入れます。塩は早めに入れて卵や油とともにご飯になじませると、まろやかなうまみにつながります。塩を入れるのが遅くなると塩味だけがとがってしまいます。
さて、この状態で、鍋を大きく振って材料を空中に舞わせていませんか。業務用の非常に強い火力では必要な作業ですが、家庭用の火力でやると逆効果です。火からご飯が離れることで温度が下がり、べたつくからです。ご飯は鍋肌に軽くはり付けるようにして火を通し、極端に言えば一粒一粒裏返すような気持ちで焼きます。やたらと混ぜるのも粘りが出てしまいます。
炊きたてのごはんが、おすすめな理由は、ほぐれやすいこと。すし飯を作るときのような気持ちで、ご飯を切るように、ほぐしながらいためるとおいしくできますよ。
(「知味 竹爐山房」店主)

鍋はなるべく表面積が大きいものを。鉄鍋で作る場合は、油を鍋によくなじませることが必要です。まず鍋を空炒(からい)りし、それからかなり多めの油を入れて鍋肌になじむようじっくり回します。2人前なら、大さじ3の油を鍋に残し、エビなどの具とネギをいためます。樹脂加工のフライパンを使う場合、油をなじませる必要はありませんが、材料をいためるときは、フライパンを十分熱しておくこと。こうするとべたつきません。
材料をいためたら、卵を一気に入れ、八分通り火が通ったところで白飯を入れていため、ここで塩を振り入れます。塩は早めに入れて卵や油とともにご飯になじませると、まろやかなうまみにつながります。塩を入れるのが遅くなると塩味だけがとがってしまいます。
さて、この状態で、鍋を大きく振って材料を空中に舞わせていませんか。業務用の非常に強い火力では必要な作業ですが、家庭用の火力でやると逆効果です。火からご飯が離れることで温度が下がり、べたつくからです。ご飯は鍋肌に軽くはり付けるようにして火を通し、極端に言えば一粒一粒裏返すような気持ちで焼きます。やたらと混ぜるのも粘りが出てしまいます。
炊きたてのごはんが、おすすめな理由は、ほぐれやすいこと。すし飯を作るときのような気持ちで、ご飯を切るように、ほぐしながらいためるとおいしくできますよ。
(「知味 竹爐山房」店主)















