■トマト
加熱処理すると、血中リコピン濃度が一番高くなる。特に植物性オイルのオリーブオイルが良い。また、完熟トマトほど、うま味成分のグルタミン酸が豊富。しょう油のグルタミンとの相性が良いので和風サラダでどうぞ。
■ナス
油と相性がよいが、美しい色の素であるアントシアニンは、100℃以下で加熱すると退色するので、皮ごと高温で素揚げするのがポイント。酢やショウガなどのたれを絡めると夏バテ防止に。
■キュウリ
ぬか漬けにすると、ぬかのビタミン1がしみ込んで摂取できる。ビタミン1は、消化液を促したり、疲労回復や集中力を高める効果がある。
■ピーマン
ピーマンのビタミンCは熱に強く、油を使うことでカロテンの吸収がアップする。
■ゴーヤ
1/3〜1/4食べれば、成人の1日に必要なビタミンCが十分に取れる。すばやく炒めるチャンプルはビタミンCの損失を防ぎ、カロテンの吸収を高める。食べ余るときは、ワタと種を取り除き、スライスして天日干しに。水で戻して調理を。
■カボチャ
炒め物や天ぷらなど、油でカロテンの吸収をアップ。ポタージュスープは種も一緒にミキサーにかけて、牛乳を加えてカルシウムも摂取。また食物繊維が豊富なので、砂糖を加えて、お菓子に。
■オクラ
新鮮なら生で、板ずりして洗って食べられる。細かく刻んでどうぞ。長イモとの組み合わせでムチンのW効果に期待。
■トウモロコシ
呼吸が旺盛なので「お湯を沸かしてから取りに行け」と言われるほど鮮度が命。すぐに食べられないときは、加熱調理してから冷蔵、冷凍保存すると良い。ゆでるより、レンジ加熱の方が糖の流失やビタミンの損失が少ない。
■スイカ
収穫したときが一番甘い。時間とともに糖度が減少するので早く食べること。塩をかけるのは、甘味が増すという説と、カリウムがナトリウムを排出する作用から、早く尿を排泄させる効果があるからという説がある。
■□保存のポイント□■
キュウリやナスは、2、3日なら涼しい日陰で、それ以上は野菜室で保存を。野菜室で保存する際は、しっかり水気をふきとってから、ビニールやラップに包み、立てて入れること。トマトは呼吸が旺盛でエチレンガスが多く発生し、ほかの野菜に影響をおよぼすので、野菜室ではなく少し温度の低い冷蔵庫で保存を。
野菜たっぷりのご飯を食べていますか?太陽の光をサンサンと浴びて、すくすく育った夏野菜は彩り豊かで栄養価が高く、リコピンやアントシアニンなどの※ファイトケミカルもたくさん含まれています。この夏は、夏野菜でおいしく健康的に過ごしませんか。
※ファイトケミカル…老化の促進や病気を引き起こす要因となる活性酸素を抑える働きを持つ抗酸化物質。野菜や果物の栄養素で、その多くが植物の色素や渋味、苦味などの成分である。
カラフルな夏野菜がずらり。いくつあるか分かりますか?スイカ・ミニトマト・赤玉ネギ・ピーマン・紫トウガラシ・カボチャ・キュウリ・黄丸ズッキーニ・ピーマントマト・福耳トウガラシ・ニンジン・ゴーヤ・ナス・アスパラ・青ズイキ・枝豆。
加熱処理すると、血中リコピン濃度が一番高くなる。特に植物性オイルのオリーブオイルが良い。また、完熟トマトほど、うま味成分のグルタミン酸が豊富。しょう油のグルタミンとの相性が良いので和風サラダでどうぞ。
■ナス
油と相性がよいが、美しい色の素であるアントシアニンは、100℃以下で加熱すると退色するので、皮ごと高温で素揚げするのがポイント。酢やショウガなどのたれを絡めると夏バテ防止に。
■キュウリ
ぬか漬けにすると、ぬかのビタミン1がしみ込んで摂取できる。ビタミン1は、消化液を促したり、疲労回復や集中力を高める効果がある。
■ピーマン
ピーマンのビタミンCは熱に強く、油を使うことでカロテンの吸収がアップする。
■ゴーヤ
1/3〜1/4食べれば、成人の1日に必要なビタミンCが十分に取れる。すばやく炒めるチャンプルはビタミンCの損失を防ぎ、カロテンの吸収を高める。食べ余るときは、ワタと種を取り除き、スライスして天日干しに。水で戻して調理を。
■カボチャ
炒め物や天ぷらなど、油でカロテンの吸収をアップ。ポタージュスープは種も一緒にミキサーにかけて、牛乳を加えてカルシウムも摂取。また食物繊維が豊富なので、砂糖を加えて、お菓子に。
■オクラ
新鮮なら生で、板ずりして洗って食べられる。細かく刻んでどうぞ。長イモとの組み合わせでムチンのW効果に期待。
■トウモロコシ
呼吸が旺盛なので「お湯を沸かしてから取りに行け」と言われるほど鮮度が命。すぐに食べられないときは、加熱調理してから冷蔵、冷凍保存すると良い。ゆでるより、レンジ加熱の方が糖の流失やビタミンの損失が少ない。
■スイカ
収穫したときが一番甘い。時間とともに糖度が減少するので早く食べること。塩をかけるのは、甘味が増すという説と、カリウムがナトリウムを排出する作用から、早く尿を排泄させる効果があるからという説がある。
■□保存のポイント□■
キュウリやナスは、2、3日なら涼しい日陰で、それ以上は野菜室で保存を。野菜室で保存する際は、しっかり水気をふきとってから、ビニールやラップに包み、立てて入れること。トマトは呼吸が旺盛でエチレンガスが多く発生し、ほかの野菜に影響をおよぼすので、野菜室ではなく少し温度の低い冷蔵庫で保存を。
野菜たっぷりのご飯を食べていますか?太陽の光をサンサンと浴びて、すくすく育った夏野菜は彩り豊かで栄養価が高く、リコピンやアントシアニンなどの※ファイトケミカルもたくさん含まれています。この夏は、夏野菜でおいしく健康的に過ごしませんか。
※ファイトケミカル…老化の促進や病気を引き起こす要因となる活性酸素を抑える働きを持つ抗酸化物質。野菜や果物の栄養素で、その多くが植物の色素や渋味、苦味などの成分である。
カラフルな夏野菜がずらり。いくつあるか分かりますか?スイカ・ミニトマト・赤玉ネギ・ピーマン・紫トウガラシ・カボチャ・キュウリ・黄丸ズッキーニ・ピーマントマト・福耳トウガラシ・ニンジン・ゴーヤ・ナス・アスパラ・青ズイキ・枝豆。

トマトやナス、ジャガイモなどを同じ場所で連続して栽培すると、生育が極端に悪くなったり、枯れてしまいます。この現象を連作障害といいます。
連作障害の原因には、前に作った野菜に寄生していた病害虫が土の中に残り、次に植えられた同じ種類の野菜を害するばあい、前作の野菜の根から分泌された特殊な成分が土の中に残り、それが次に植える野菜に悪い影響を与えるばあい、また、土中の肥料成分が極端に不均衡になっているばあいなど、いろいろな条件があります。
いずれにしても、同じ種類の野菜を毎年同じ場所に作ることは、けっしてよいことではありません。
表1のように、同じ種類の野菜を植えるのに、エンドウ、スイカ、ナスのように7年以上もあけなければならないこともあります。
●障害少しでも防ぐには
とはいえ、このようなことでは、小面積の畑ではたちまち野菜が作れなくなります。
そこで、ナスやキュウリ、スイカなどは接ぎ木苗を利用したり、耐病性の品種を利用することで、連続して植えつけたり、次に植えるまでの期間を短縮したりできるようになります。
また、土壌伝染する病気が原因になっているばあいは、土壌を消毒すれば障害を避けることができます。けれども、薬剤を使用すると有効菌まで死んでしまったり、作業に危険性が伴なったりするので、最近は大陽熱を利用した土壌消毒法が普及しています(図1)。
これ以外に、コンパニオンプランツ(図2)をいっしょに植えることで、連作障害による被害が軽くなることも実証されています。
図1 太陽熱利用の土壌消毒

あいちJA
不作のとき連作障害に気をつけましょう。
連作障害の原因には、前に作った野菜に寄生していた病害虫が土の中に残り、次に植えられた同じ種類の野菜を害するばあい、前作の野菜の根から分泌された特殊な成分が土の中に残り、それが次に植える野菜に悪い影響を与えるばあい、また、土中の肥料成分が極端に不均衡になっているばあいなど、いろいろな条件があります。
いずれにしても、同じ種類の野菜を毎年同じ場所に作ることは、けっしてよいことではありません。
表1のように、同じ種類の野菜を植えるのに、エンドウ、スイカ、ナスのように7年以上もあけなければならないこともあります。
●障害少しでも防ぐには
とはいえ、このようなことでは、小面積の畑ではたちまち野菜が作れなくなります。
そこで、ナスやキュウリ、スイカなどは接ぎ木苗を利用したり、耐病性の品種を利用することで、連続して植えつけたり、次に植えるまでの期間を短縮したりできるようになります。
また、土壌伝染する病気が原因になっているばあいは、土壌を消毒すれば障害を避けることができます。けれども、薬剤を使用すると有効菌まで死んでしまったり、作業に危険性が伴なったりするので、最近は大陽熱を利用した土壌消毒法が普及しています(図1)。
これ以外に、コンパニオンプランツ(図2)をいっしょに植えることで、連作障害による被害が軽くなることも実証されています。
図1 太陽熱利用の土壌消毒


あいちJA
不作のとき連作障害に気をつけましょう。
中高年にとって気になる、骨粗しょう症を防ぐ水の飲み方をお教えしましょう。
(1)硬水またはアルカリイオン水を、1日コップ5杯(1杯200ミリリットル)に分けて飲む。
(2)目覚めに1杯、朝食後、昼食後、夕食後に1杯ずつ、寝る前に1杯飲む。
(3)1杯につき2分くらい時間をかけ、ゆっくりと飲む。
骨や歯からカルシウムが溶け出して、スカスカになってしまう骨粗しょう症。これを防ぐには、硬度200から300くらいの中硬水を飲みましょう。
硬度とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を数値化したもので、これが高ければ硬水、低ければ軟水と呼ばれます。硬度が高い水はミネラルを多く含む反面、味にクセがあって飲みにくく、下痢を起こす原因にもなります。あまり硬度の高くない、200から300程度の中硬水を選び、ゆっくり時間をかけて飲みましょう。
カルシウムは人の体内で、細胞の内と外にあり、栄養素を運ぶ重要な役割を担っています。体内のカルシウムが減ると副甲状腺ホルモンがSOSを出し、骨や歯からカルシウムを溶出させるのです。
一方で、溶出したカルシウムが血液中にたまり、動脈壁に付着すると、動脈硬化、心筋梗塞(こうそく)、脳卒中などの原因となります。骨からカルシウムが減るのに、血液中のカルシウムが過多になるこの現象を「カルシウム・パラドックス」と呼びます。この状態を避けるためにも、日ごろから中硬水を飲んで、カルシウムを補給することが大切です。
体が酸性になると、歯や骨からカルシウムが溶出しやすくなりますから、体を中和するアルカリイオン水を飲むのも良いでしょう。
『知られざる水の「超」能力』(講談社刊)を書いた、東京医科歯科大学名誉教授 藤田紘一郎さん
(1)硬水またはアルカリイオン水を、1日コップ5杯(1杯200ミリリットル)に分けて飲む。
(2)目覚めに1杯、朝食後、昼食後、夕食後に1杯ずつ、寝る前に1杯飲む。
(3)1杯につき2分くらい時間をかけ、ゆっくりと飲む。
骨や歯からカルシウムが溶け出して、スカスカになってしまう骨粗しょう症。これを防ぐには、硬度200から300くらいの中硬水を飲みましょう。
硬度とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を数値化したもので、これが高ければ硬水、低ければ軟水と呼ばれます。硬度が高い水はミネラルを多く含む反面、味にクセがあって飲みにくく、下痢を起こす原因にもなります。あまり硬度の高くない、200から300程度の中硬水を選び、ゆっくり時間をかけて飲みましょう。
カルシウムは人の体内で、細胞の内と外にあり、栄養素を運ぶ重要な役割を担っています。体内のカルシウムが減ると副甲状腺ホルモンがSOSを出し、骨や歯からカルシウムを溶出させるのです。
一方で、溶出したカルシウムが血液中にたまり、動脈壁に付着すると、動脈硬化、心筋梗塞(こうそく)、脳卒中などの原因となります。骨からカルシウムが減るのに、血液中のカルシウムが過多になるこの現象を「カルシウム・パラドックス」と呼びます。この状態を避けるためにも、日ごろから中硬水を飲んで、カルシウムを補給することが大切です。
体が酸性になると、歯や骨からカルシウムが溶出しやすくなりますから、体を中和するアルカリイオン水を飲むのも良いでしょう。
『知られざる水の「超」能力』(講談社刊)を書いた、東京医科歯科大学名誉教授 藤田紘一郎さん
TVで興味有ったので紹介します。
ものスゴいコンクリートBEST3
第1位:自然と共存する未来のコンクリート
「緑化コンクリート」大量の隙間を作る事により、植物の根が入っていけるようにしたコンクリート。特殊なセメントと溶液で石同士を超強力に結合させているため、強さは保っている。主に川の土手などで使われており、川の氾濫を防ぐと同時に緑と共存させている。
第2位:世界一硬いコンクリート
「ダクタル」とても硬いコンクリート。鋼の繊維を混ぜ、弱いとされる横からかかる力を補強している。縦からかかる力にも、特殊なセメントを使うことにより、普通のコンクリートのおよそ10倍もの強度を生み出している。主に橋の材料に使われている。
第3位:常識破り!超軽量コンクリート
「ALC」それぞれがつながった無数の気泡で形成されたコンクリート。そのため、水に浮くほど軽く、耐火性に優れている。また、空気を通す事が出来るため、程よい湿度を保ち、快適性もよい。主に高層ビルや一般住宅の材料などに使われている。
ものスゴいコンクリートBEST3
第1位:自然と共存する未来のコンクリート
「緑化コンクリート」大量の隙間を作る事により、植物の根が入っていけるようにしたコンクリート。特殊なセメントと溶液で石同士を超強力に結合させているため、強さは保っている。主に川の土手などで使われており、川の氾濫を防ぐと同時に緑と共存させている。
第2位:世界一硬いコンクリート
「ダクタル」とても硬いコンクリート。鋼の繊維を混ぜ、弱いとされる横からかかる力を補強している。縦からかかる力にも、特殊なセメントを使うことにより、普通のコンクリートのおよそ10倍もの強度を生み出している。主に橋の材料に使われている。
第3位:常識破り!超軽量コンクリート
「ALC」それぞれがつながった無数の気泡で形成されたコンクリート。そのため、水に浮くほど軽く、耐火性に優れている。また、空気を通す事が出来るため、程よい湿度を保ち、快適性もよい。主に高層ビルや一般住宅の材料などに使われている。
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(チョコレ−トより)
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(チョコレ−トより)
幻想交響曲(Symphonie Fantastique)は、フランスの作曲家エクトル・ベルリオーズの交響曲。ベルリオーズの代表作であるのみならず、初期ロマン派音楽を代表する楽曲である。現代でもオーケストラの演奏会で頻繁に取り上げられる。
「恋に深く絶望しアヘンを吸った豊かな想像力を備えたある芸術家」の物語を音楽で表現したもの。
曲の構成
感受性に富んだ若い芸術家が、恋の悩みから人生に絶望して服毒自殺を図る。しかし薬の量が足りなかったため死に至らず、重苦しい眠りの中で一連の奇怪な幻想を見る。その中に、恋人は1つの旋律となって現れる……
第1楽章 夢、情熱
第2楽章 舞踏会
第3楽章 野の風景
第4楽章 断頭台への行進
第5楽章 サバトの夜の夢
実はこの曲に興味を持ったのがNHKラジオ高校講座 音楽1を聴いてからです。スト−リ−が浮かんでくるようで・・・・
「恋に深く絶望しアヘンを吸った豊かな想像力を備えたある芸術家」の物語を音楽で表現したもの。
曲の構成
感受性に富んだ若い芸術家が、恋の悩みから人生に絶望して服毒自殺を図る。しかし薬の量が足りなかったため死に至らず、重苦しい眠りの中で一連の奇怪な幻想を見る。その中に、恋人は1つの旋律となって現れる……
第1楽章 夢、情熱
第2楽章 舞踏会
第3楽章 野の風景
第4楽章 断頭台への行進
第5楽章 サバトの夜の夢
実はこの曲に興味を持ったのがNHKラジオ高校講座 音楽1を聴いてからです。スト−リ−が浮かんでくるようで・・・・
40歳以上では7割以上の人が感染し、胃炎や胃がんの原因とされるピロリ菌。退治の基本は除菌治療だが、身近な食べ物にもピロリ菌を減らす物質があることがわかってきた。梅、一部のヨーグルト、海藻、ココア…、専門医は「1日に2回以上に分けて食べると効果的」とアドバイスする。また、野外レジャーの機会が増える夏場、10歳以下の子供は生水による感染に注意が必要という。(八並朋昌)
ピロリ菌退治の身近な食べ物といえば梅。南高梅(なんこううめ)の産地として知られる和歌山県みなべ町の林秀行うめ課長は、「昔から言い伝えがある梅のさまざまな効能を医学的に裏付けようと、平成13年から町と県立医大で共同研究を行い、15年にピロリ菌の動きを殺す物質を確認した」という。抗酸化物質の梅リグナンの一種、シリンガレシノールがそれで、特許出願中だ。
大粒の梅干し1個に250マイクログラムのシリンガレシノールが含まれる。青梅汁を煮詰めた梅肉エキスのピロリ菌抑制作用も、この物質によるものだ。
和歌山県立医大の宇都宮洋才(ひろとし)講師(機能性医薬食品探索講座)は「梅干しをよく食べる人にピロリ菌感染が少ないことから、梅の成分を分析して突き止めた。関連した天然物質をほかにも相当数発見しており、今後発表していく」という。研究では黄色ブドウ球菌などの制菌作用や、動脈硬化抑制、糖尿病予防効果なども確認している。
胃の粘膜を修復
東海大医学部の古賀泰裕教授(感染症学)が発見したLG21乳酸菌は、ピロリ菌を抑制し、胃粘膜の炎症を改善する効果が確認されている。明治乳業は12年から、この乳酸菌を使った「LG21ヨーグルト」を発売。スーパーなど店頭販売のほか、宅配もしている。
コンブやモズクなど海藻のネバネバ成分「フコイダン」は、海藻表面の傷を覆って修復する物質で、人間の胃粘膜にも同様に作用する。さらに胃粘膜と間違えて吸着したピロリ菌を一緒に排出してしまう。ヤクルトはモズク抽出のフコイダンを配合した「フコイダン茶」を販売している。
また、森永製菓は13年に埼玉医大などとの共同研究で、ココアに含まれる遊離脂肪酸(FAA)のピロリ菌殺菌効果を確認した。「一般的なココアでも通常濃度で十分な殺菌効果を得られる」が、さらにFAAを強化したココア「カカオFAAパワー」も通信販売している。
子供の感染注意
ますみつ消化器科(東京都国分寺市)の益満博院長は「ブロッコリーの新芽(スプラウト)やニュージーランド産はちみつのマヌカハニーにも抗ピロリ菌作用があるとされる。食物は1時間半ほどで胃から出てしまうので、梅干しでもヨーグルトでも1個を1日で2回以上に分け、できれば空腹時に食べるのが効果的」と助言する。
さらに、「われわれが処方する胃粘膜保護剤にも同様の抗ピロリ菌作用がある。ただ一般に完全除菌できるのは除菌治療しかない」とも。
一方、ピロリ菌感染の注意点については、こうアドバイスする。
「ピロリ菌は人の排泄(はいせつ)物から水を介して感染するので、野外レジャーや海外旅行が増える夏場は不衛生なわき水や井戸水に注意。抵抗力が弱い10歳以下の子供が飲むと感染危険度が高い」
感染した母親が食べ物をかみ砕いて乳児に口移ししても感染するほか、「ゴキブリが媒介するという報告もあり、小さい子供がいる家庭では、糞(ふん)がみつかったら駆除の徹底と食器の洗浄が大切」と呼びかけている。
≪薬の集中服用で除菌≫
ピロリ菌は、発見場所の胃の幽門(ピロルス)から命名。胃炎から潰瘍(かいよう)、がんに進行する危険性が高く、疫学調査では胃がん患者の94%が感染していた。
「血液検査や内視鏡で感染の有無を調べ、私のところでは抗生剤2種と制酸剤1種を1週間集中服用し、半年後に完全除菌できたか判定する」と益満博院長。風邪などで同種抗生剤の服用を続け、菌が耐性化した人もいるため、成功率は80%程度。失敗の場合は薬剤を変えて2次除菌を行う。
「喫煙者は成功率が50%ほどなので、禁煙後2〜3年して行う」。また、「成功しても胃がんの危険が完全になくなるわけではないので、年1度の内視鏡検査は不可欠」という。
ピロリ菌退治の身近な食べ物といえば梅。南高梅(なんこううめ)の産地として知られる和歌山県みなべ町の林秀行うめ課長は、「昔から言い伝えがある梅のさまざまな効能を医学的に裏付けようと、平成13年から町と県立医大で共同研究を行い、15年にピロリ菌の動きを殺す物質を確認した」という。抗酸化物質の梅リグナンの一種、シリンガレシノールがそれで、特許出願中だ。
大粒の梅干し1個に250マイクログラムのシリンガレシノールが含まれる。青梅汁を煮詰めた梅肉エキスのピロリ菌抑制作用も、この物質によるものだ。
和歌山県立医大の宇都宮洋才(ひろとし)講師(機能性医薬食品探索講座)は「梅干しをよく食べる人にピロリ菌感染が少ないことから、梅の成分を分析して突き止めた。関連した天然物質をほかにも相当数発見しており、今後発表していく」という。研究では黄色ブドウ球菌などの制菌作用や、動脈硬化抑制、糖尿病予防効果なども確認している。
胃の粘膜を修復
東海大医学部の古賀泰裕教授(感染症学)が発見したLG21乳酸菌は、ピロリ菌を抑制し、胃粘膜の炎症を改善する効果が確認されている。明治乳業は12年から、この乳酸菌を使った「LG21ヨーグルト」を発売。スーパーなど店頭販売のほか、宅配もしている。
コンブやモズクなど海藻のネバネバ成分「フコイダン」は、海藻表面の傷を覆って修復する物質で、人間の胃粘膜にも同様に作用する。さらに胃粘膜と間違えて吸着したピロリ菌を一緒に排出してしまう。ヤクルトはモズク抽出のフコイダンを配合した「フコイダン茶」を販売している。
また、森永製菓は13年に埼玉医大などとの共同研究で、ココアに含まれる遊離脂肪酸(FAA)のピロリ菌殺菌効果を確認した。「一般的なココアでも通常濃度で十分な殺菌効果を得られる」が、さらにFAAを強化したココア「カカオFAAパワー」も通信販売している。
子供の感染注意
ますみつ消化器科(東京都国分寺市)の益満博院長は「ブロッコリーの新芽(スプラウト)やニュージーランド産はちみつのマヌカハニーにも抗ピロリ菌作用があるとされる。食物は1時間半ほどで胃から出てしまうので、梅干しでもヨーグルトでも1個を1日で2回以上に分け、できれば空腹時に食べるのが効果的」と助言する。
さらに、「われわれが処方する胃粘膜保護剤にも同様の抗ピロリ菌作用がある。ただ一般に完全除菌できるのは除菌治療しかない」とも。
一方、ピロリ菌感染の注意点については、こうアドバイスする。
「ピロリ菌は人の排泄(はいせつ)物から水を介して感染するので、野外レジャーや海外旅行が増える夏場は不衛生なわき水や井戸水に注意。抵抗力が弱い10歳以下の子供が飲むと感染危険度が高い」
感染した母親が食べ物をかみ砕いて乳児に口移ししても感染するほか、「ゴキブリが媒介するという報告もあり、小さい子供がいる家庭では、糞(ふん)がみつかったら駆除の徹底と食器の洗浄が大切」と呼びかけている。
≪薬の集中服用で除菌≫
ピロリ菌は、発見場所の胃の幽門(ピロルス)から命名。胃炎から潰瘍(かいよう)、がんに進行する危険性が高く、疫学調査では胃がん患者の94%が感染していた。
「血液検査や内視鏡で感染の有無を調べ、私のところでは抗生剤2種と制酸剤1種を1週間集中服用し、半年後に完全除菌できたか判定する」と益満博院長。風邪などで同種抗生剤の服用を続け、菌が耐性化した人もいるため、成功率は80%程度。失敗の場合は薬剤を変えて2次除菌を行う。
「喫煙者は成功率が50%ほどなので、禁煙後2〜3年して行う」。また、「成功しても胃がんの危険が完全になくなるわけではないので、年1度の内視鏡検査は不可欠」という。
投票ぴったん」を使うことで、自分の意見に近い政党はどれかを知ることができます。 また、どのような政策がいま重要視されているのかがわかります。様々な質問に答えることで、あなた自身を知るチャンスにもなるかもしれません。 この機会に、ぜひお楽しみください。
タマネギは生活習慣病に悩む現代人に最適の「薬」です。 日本では比較的新しい野菜ですが、中近東やインド、ヨーロッパにおいては古くから最もポピュラーな食品であり、利用価値の高い薬でもありました。古代エジプトではピラミッドの建造に従事していた労働者の貴重なスタミナ源だったという記録が残っていますし、14世紀の中頃、ヨーロッパでペストが大流行したとき、タマネギを商っている家では患者が出なかったという話もあります。
化学が進歩してからは化学薬剤が医療の主役になりましたが、それまでの間タマネギはおよそ知られている病気の大半に有効とされてきたのです。そのような歴史的経緯から近年、食物の薬効が注目されるようになるとタマネギは、まっ先にとりあげられ欧米やインドの科学者によってさかんに研究されるようになりました。
それらによりタマネギには従来考えられていた以上に多彩な作用があり、しかもその効能は一般の民間薬のレベルをはるかに超えるものであることが分かりました。日本でも最近、斉藤嘉美先生(文京第一医院院長、元東京大学医学部講師)が世界にさきがけて糖尿病や心血管病、骨粗鬆症等に関する臨床試験の成果を報告され反響をよんでいます。
アメリカ国立ガン研究所のピアソン氏が提唱したデザイナーフーズ計画でも抗ガン食品としてとりあげていますが、欧米や中国などの研究機関が行った多くの疫学調査により、とくに胃ガン、大腸ガン、食道ガンなどの消化器系ガンに対して顕著な予防効果 のあることが報告されています
心臓病や脳卒中の多くは動脈硬化が引き金になります。動脈硬化がおきると血管が狭くもろくなり、 血栓(血のかたまり)ができてつまったり(心筋梗塞、脳梗塞)、破れて出血しやすくなります(脳出血)。
従って心臓病や脳卒中を防ぐには動脈硬化や血栓の予防が大事ですが、タマネギにはその危険因子である高脂血症(高コレステロール、高中性脂肪)や高血圧に対する顕著な予防・改善効果 があります。 とくに高脂血症に関しては約80パーセントの有効性が報告されています
血栓予防(血小板凝集抑制、線溶活性)についても斉藤嘉美先生はほぼ同様の効果 を認めています。 疫学調査により抗酸化物質のフラボノイド類の摂取量が多いと虚血性心疾患のリスクが低下することが分かっていますが、タマネギはもっとも重要なフラボノイド(ケルセチン)の摂取源で、しかもタマネギのケルセチンはもっとも吸収がよいとされています。
タマネギに抗ぜんそく作用があることを証明したのはドイツのルドウィシュ・マキシミリアンズ大学のドルシュ氏らです。動物実験でタマネギ抽出物が気管支ぜんそくの誘発物質の気管支収縮作用を抑制することが確認され、さらにヒトでも気管支ぜんそく誘発物質の生成を抑制することが分かりました。
また、実際にヒトにハウスダストやハムスターの毛の抽出物を吸入させる臨床実験でもタマネギのぜんそく発作の抑制効果 が確認されています。
タマネギにはグルタチオン(もしくはグルタチオン様物質)が多く含まれています。グルタチオンは3つのアミノ酸からなる物質で酸化還元を正常に維持する重要な役割を果 たしています。体内ではとくに肝臓と眼の水晶体に多く、肝臓では薬物の処理、過酸化脂質や活性酸素の分解、眼では水晶体や角膜の透明性の維持などの働きをします。
タマネギを常食すると薬物中毒や慢性肝炎、白内障、 疲れ目、かすみ目などが改善されるのはグルタチオンによるものです。タマネギ抽出物に炎症を抑える作用のあることも報告されています。気管支ぜんそくの抑制効果 もこの抗炎症作用によるものと考えられます。
タマネギ抽出物には殺菌作用、抗ウィルス作用もあります。その作用はニンニク成分ほど強くないので多食しても腸内の有用菌に大きな影響を与えることはありません。先に述べたタマネギがペストの予防に役に立ったという話も、この抗菌作用が関係していたのかもしれません。
老化の原因の1つとしてたんぱく質や脂質の糖化があげられていますが、タマネギには血糖をコントロールすることにより糖化を防ぐ作用があります。また、糖化の結果 生じる老化物質(エイジ)の生成を防ぐ作用もあると考えられています。
老化のもう1つの原因として活性酸素による細胞内たんぱくやDNA障害があげられていますが、タマネギには活性酸素を消去する顕著な作用もあります。そのほか、皮膚病、精神安定・不眠解消、疲労回復、便秘改善等の効果 も報告されています。
タマネギの栄養的な特徴としては糖質にオリゴ糖が多いこと、たんぱく質はすべての必須アミノ酸を含み、とくに硫黄を含むアミノ酸が多いことなどがあげられます。オリゴ糖は腸内の善玉 菌(ビフィズス菌など)の働きを助け、硫黄を含むアミノ酸は動脈硬化の予防に役立つとされています。
しかし、タマネギの薬効食品たるゆえんは大量 に含まれている生理活性成分にあります。タマネギの生理活性成分には多くの種類がありますが、硫黄を含む有機化合物(含硫有機化合物)とフラボノイドの一種である ケルセチンに大別できます。
タマネギには多種大量の含硫有機化合物が含まれています。タマネギの主要な薬理作用にはすべて、この含硫有機化合物が関係しています。含硫有機化合物はネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウなど他のネギ属の野菜にも含まれています。
ネギ属の野菜に特有のにおいは含硫有機化合物によるものです。しかし、含硫有機化合物は植物によって化学的な構造が異なり、効能にも大きなちがいがあります。タマネギに含まれる含硫有機化合物は量が多いだけでなく、他の植物にはみられないほど多彩 な効能を もっています。
タマネギの含硫有機化合物はもともと球根に存在する成分、タマネギを切ったときに酵素(アリナーゼ)と反応して生じる成分、蒸留した油分に存在する成分の三つに分類できます。目を刺激して涙を流させる成分は球根に含まれている成分(イソアリイン)が酵素反応をおこして生じたものです。
フラボノイドの一種であるケルセチンもタマネギの薬効に関係する重要な成分です。フラボノイドは植物に含まれる色素の一部で、植物を紫外線から守る役目をもっていますが、ヒトの体内でもすぐれた 抗酸化作用を発揮することが報告されています。
従って、活性酸素(反応性の強い有害な酸素)によって おきるガン・動脈硬化の予防効果が期待されます。実際、最近の疫学的な調査の結果も、フラボノイドの多い食品を常食すると、ガンや虚血性心疾患のリスクが減少することを裏付けています。
タマネギにみられるガンや動脈硬化の抑制作用も、含硫有機化合物とともにフラボノイドの一種であるケルセチンが関係していると考えられます。ケルセチンはいろいろな野菜、果物、お茶などに含まれていますが、食生活の調査結果から、タマネギ、リンゴ、お茶がもっとも重要な摂取源とされています。
ケルセチンの吸収率は食品によって異なりますが、タマネギのケルセチンはもっとも吸収のよいものである ことが分かっています。タマネギにはほかに、グルタチオンという3つのアミノ酸からなる物質が含まれていて、解毒・肝機能強化、眼の保護、酸化防止などの役目を果たしています。
宮尾興平 たまねぎてすごいです!
化学が進歩してからは化学薬剤が医療の主役になりましたが、それまでの間タマネギはおよそ知られている病気の大半に有効とされてきたのです。そのような歴史的経緯から近年、食物の薬効が注目されるようになるとタマネギは、まっ先にとりあげられ欧米やインドの科学者によってさかんに研究されるようになりました。
それらによりタマネギには従来考えられていた以上に多彩な作用があり、しかもその効能は一般の民間薬のレベルをはるかに超えるものであることが分かりました。日本でも最近、斉藤嘉美先生(文京第一医院院長、元東京大学医学部講師)が世界にさきがけて糖尿病や心血管病、骨粗鬆症等に関する臨床試験の成果を報告され反響をよんでいます。
アメリカ国立ガン研究所のピアソン氏が提唱したデザイナーフーズ計画でも抗ガン食品としてとりあげていますが、欧米や中国などの研究機関が行った多くの疫学調査により、とくに胃ガン、大腸ガン、食道ガンなどの消化器系ガンに対して顕著な予防効果 のあることが報告されています
心臓病や脳卒中の多くは動脈硬化が引き金になります。動脈硬化がおきると血管が狭くもろくなり、 血栓(血のかたまり)ができてつまったり(心筋梗塞、脳梗塞)、破れて出血しやすくなります(脳出血)。
従って心臓病や脳卒中を防ぐには動脈硬化や血栓の予防が大事ですが、タマネギにはその危険因子である高脂血症(高コレステロール、高中性脂肪)や高血圧に対する顕著な予防・改善効果 があります。 とくに高脂血症に関しては約80パーセントの有効性が報告されています
血栓予防(血小板凝集抑制、線溶活性)についても斉藤嘉美先生はほぼ同様の効果 を認めています。 疫学調査により抗酸化物質のフラボノイド類の摂取量が多いと虚血性心疾患のリスクが低下することが分かっていますが、タマネギはもっとも重要なフラボノイド(ケルセチン)の摂取源で、しかもタマネギのケルセチンはもっとも吸収がよいとされています。
タマネギに抗ぜんそく作用があることを証明したのはドイツのルドウィシュ・マキシミリアンズ大学のドルシュ氏らです。動物実験でタマネギ抽出物が気管支ぜんそくの誘発物質の気管支収縮作用を抑制することが確認され、さらにヒトでも気管支ぜんそく誘発物質の生成を抑制することが分かりました。
また、実際にヒトにハウスダストやハムスターの毛の抽出物を吸入させる臨床実験でもタマネギのぜんそく発作の抑制効果 が確認されています。
タマネギにはグルタチオン(もしくはグルタチオン様物質)が多く含まれています。グルタチオンは3つのアミノ酸からなる物質で酸化還元を正常に維持する重要な役割を果 たしています。体内ではとくに肝臓と眼の水晶体に多く、肝臓では薬物の処理、過酸化脂質や活性酸素の分解、眼では水晶体や角膜の透明性の維持などの働きをします。
タマネギを常食すると薬物中毒や慢性肝炎、白内障、 疲れ目、かすみ目などが改善されるのはグルタチオンによるものです。タマネギ抽出物に炎症を抑える作用のあることも報告されています。気管支ぜんそくの抑制効果 もこの抗炎症作用によるものと考えられます。
タマネギ抽出物には殺菌作用、抗ウィルス作用もあります。その作用はニンニク成分ほど強くないので多食しても腸内の有用菌に大きな影響を与えることはありません。先に述べたタマネギがペストの予防に役に立ったという話も、この抗菌作用が関係していたのかもしれません。
老化の原因の1つとしてたんぱく質や脂質の糖化があげられていますが、タマネギには血糖をコントロールすることにより糖化を防ぐ作用があります。また、糖化の結果 生じる老化物質(エイジ)の生成を防ぐ作用もあると考えられています。
老化のもう1つの原因として活性酸素による細胞内たんぱくやDNA障害があげられていますが、タマネギには活性酸素を消去する顕著な作用もあります。そのほか、皮膚病、精神安定・不眠解消、疲労回復、便秘改善等の効果 も報告されています。
タマネギの栄養的な特徴としては糖質にオリゴ糖が多いこと、たんぱく質はすべての必須アミノ酸を含み、とくに硫黄を含むアミノ酸が多いことなどがあげられます。オリゴ糖は腸内の善玉 菌(ビフィズス菌など)の働きを助け、硫黄を含むアミノ酸は動脈硬化の予防に役立つとされています。
しかし、タマネギの薬効食品たるゆえんは大量 に含まれている生理活性成分にあります。タマネギの生理活性成分には多くの種類がありますが、硫黄を含む有機化合物(含硫有機化合物)とフラボノイドの一種である ケルセチンに大別できます。
タマネギには多種大量の含硫有機化合物が含まれています。タマネギの主要な薬理作用にはすべて、この含硫有機化合物が関係しています。含硫有機化合物はネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウなど他のネギ属の野菜にも含まれています。
ネギ属の野菜に特有のにおいは含硫有機化合物によるものです。しかし、含硫有機化合物は植物によって化学的な構造が異なり、効能にも大きなちがいがあります。タマネギに含まれる含硫有機化合物は量が多いだけでなく、他の植物にはみられないほど多彩 な効能を もっています。
タマネギの含硫有機化合物はもともと球根に存在する成分、タマネギを切ったときに酵素(アリナーゼ)と反応して生じる成分、蒸留した油分に存在する成分の三つに分類できます。目を刺激して涙を流させる成分は球根に含まれている成分(イソアリイン)が酵素反応をおこして生じたものです。
フラボノイドの一種であるケルセチンもタマネギの薬効に関係する重要な成分です。フラボノイドは植物に含まれる色素の一部で、植物を紫外線から守る役目をもっていますが、ヒトの体内でもすぐれた 抗酸化作用を発揮することが報告されています。
従って、活性酸素(反応性の強い有害な酸素)によって おきるガン・動脈硬化の予防効果が期待されます。実際、最近の疫学的な調査の結果も、フラボノイドの多い食品を常食すると、ガンや虚血性心疾患のリスクが減少することを裏付けています。
タマネギにみられるガンや動脈硬化の抑制作用も、含硫有機化合物とともにフラボノイドの一種であるケルセチンが関係していると考えられます。ケルセチンはいろいろな野菜、果物、お茶などに含まれていますが、食生活の調査結果から、タマネギ、リンゴ、お茶がもっとも重要な摂取源とされています。
ケルセチンの吸収率は食品によって異なりますが、タマネギのケルセチンはもっとも吸収のよいものである ことが分かっています。タマネギにはほかに、グルタチオンという3つのアミノ酸からなる物質が含まれていて、解毒・肝機能強化、眼の保護、酸化防止などの役目を果たしています。
宮尾興平 たまねぎてすごいです!
2007年6月1日より、国立天文台は日本望遠鏡工業会との共催で「惑星ぜんぶ見ようよ☆」キャンペーンを一年間実施します。国立天文台の施設や、各地の公開天文台の望遠鏡で観測するのも良いでしょう。望遠鏡をお持ちの方は、この機会にすべての惑星を実際に見てみようではありませんか。
「惑星ぜんぶ見ようよ☆」実行委員会は、さまざまな形で、多くの方が惑星を見ることができるようサポートします。また、見た惑星の種類に応じて、国立天文台から認定証を差し上げます。
きっと、あなたの中で新たな発見と感動が実現されることでしょう。
2007年6月1日
実行委員長 観山正見(国立天文台 台長)
ちょとおもしろそう!
「惑星ぜんぶ見ようよ☆」実行委員会は、さまざまな形で、多くの方が惑星を見ることができるようサポートします。また、見た惑星の種類に応じて、国立天文台から認定証を差し上げます。
きっと、あなたの中で新たな発見と感動が実現されることでしょう。
2007年6月1日
実行委員長 観山正見(国立天文台 台長)
ちょとおもしろそう!
緑色の髪の美女と、植物を研究する青年との純愛を描いた「グリーン・レクイエム」(新井素子作)など、光合成能力をテーマにしたSF小説はいくつかある。現実の科学技術で見込みはあるのか。「SFはどこまで可能か?」などの著書がある福江純・大阪教育大学教授(天文学)に尋ねた。
福江さんは「他の動物が実現している能力ならば、原理的にはいずれ不可能ではなくなるでしょう。少なくとも、タイムマシンを作るよりは簡単なはずです」と指摘する。
体表や体内に藻を共生させ、光合成能力を活用している動物は多い。サンゴは渦鞭毛藻(うずべんもうそう)と呼ばれる藻類を表皮の細胞内に増殖させ、あたかも自分が光合成しているかのように振る舞っている。ミドリゾウリムシは葉緑体を持つクロレラを体内に飼う。ヨロイイソギンチャクは触手に、シャコ貝は貝殻の内側の外套膜(がいとうまく)に、藻類を繁茂させている。
少数だが、文字通り「植物を食べて光合成するようになる」動物もいる。米フロリダ州南部の汽水域に生息するエリシア・クロロティカという体長数センチのウミウシの仲間がそれだ。
このウミウシは木の葉のような外観で、エサとなるフシナシミドロという藻に隠れて暮らしている。藻を食べると体は緑色に変化する。食べられた藻の細胞のうち、葉緑体だけは消化されず、ウミウシの体細胞の中に丸ごと取り込まれていることが判明した。
テキサスA&M大学のメアリー・ラムフォ博士(現メーン大学教授)らの研究によれば、いったん葉緑体を獲得したクロロティカは、水とCO2だけで最長9〜10カ月間も生きていた。電子顕微鏡による観察で、取り込まれた葉緑体はウミウシの細胞中で変質せず、植物本来の機能を維持していた。ラムフォ博士は「メカニズムは不明だが、ウミウシの細胞核と藻の葉緑体が何らかの相互作用を及ぼし合っているのだろう」と推測する。
このメカニズムを解明できれば、人類にも応用できるのではないか――。
筑波大の大学院生だった岡本典子さん(現メルボルン大学)は00年秋、和歌山県で開かれた日本珪藻学会の帰り、和歌山市磯ノ浦海水浴場の波打ち際で採取した砂のなかに、変な微生物がいるのを見つけた。
緑色の胴体から鞭毛(べんもう)を投げ出しては体を引き寄せ、尺取り虫のような動きをする。培養がうまくできずに現地へ通って採集して調べるうち、おかしな細胞分裂をすることに気づいた。
一つの細胞が二つに分かれる際、片方は緑色のままだが、もう一方は透明になった。緑色の方を電子顕微鏡で観察すると、二つの細胞核がある。
一つはプラシノ藻と呼ばれる藻類で、もう一つが本体の核だった。新発見の単細胞生物が藻類を体内に共生させた姿と判明した。岡本さんと指導教員の井上勲教授(藻類学、原生生物学)は「砂浜に住むナゾの生物」の意味を込め、「ハテナ・アレニコラ」と名付けた。
分裂で生じた透明なハテナには、他の生物を取り込む捕食器がある。しかし、いったん藻類を獲得すると捕食器は消え、同じ場所に藻類が光を感知するための「眼点」と呼ばれる組織が現れる。最大で4個まで藻類を取り込むが、眼点を使うのは一つだけ。動物が植物に化けるために自分の口を消し、捕らえた植物の光センサーをその跡に張り付けるようなものだ。
井上教授は「光合成生物の進化の過程を示す、貴重な例」と説明する。
原始的な細菌を除き、細胞の内部には、葉緑体や呼吸をつかさどるミトコンドリアなどの小器官がある。これらは10億〜20億年前、別の単細胞生物が共生して同化したものらしいというのが、最近の研究で分かってきた。
葉緑体やミトコンドリアにもDNAがあるが、それらは本体の細胞核の数十分の1の情報量しかない。本来持っていた遺伝子の多くは細胞核に移動し、分裂や生化学反応をコントロールするようになったため、と考えられている。
マラリア原虫の先祖は葉緑体を持つ植物だったことが、96年に判明した。かつては葉緑体を持っていたことを示す痕跡のDNAが細胞の内部に観察できるという。光合成を放棄して寄生生活を選んだ結果、病原体ができあがった。生物はこのように共生や選択を複雑に繰り返し、進化の道を歩んできた。
さて、人類が光合成の能力を獲得したら、光を浴びながら寝て暮らせるのか。今年3月に出版された「植物が地球をかえた!」(日本植物生理学会監修、葛西奈津子著)という本に、一つの試算があった。
光合成が可能な波長で1平方メートルの面積が1日に受ける太陽エネルギーは約10メガジュール。一方、人間が1日に必要なエネルギーは約2000キロカロリー(約8メガジュール)。光合成の効率は受けたエネルギーのせいぜい5%とされ、人間が光合成で全エネルギーをまかなうには、光を受ける面積が16平方メートル必要という。ちなみに日本人の平均的男性の体の表面積は1.6〜1.7平方メートルだそうだ。
同書の監修にかかわった東京大学大学院の寺島一郎教授(植物生態生理学)は「植物は光合成という能力を獲得しましたが、運動によるエネルギーの消費は大きいので、動かないという戦略をとらざるをえなかったのです」と説明する。
人間が光合成できるようになっても、体の表面積を10倍以上にしないと腹は満たせない。結局、食うため働かねばならないようだ。
藻類は大気を作り出すなど、地球を支える存在だ。
カナダ、オーストラリア、南アフリカなどにある大規模な鉄鉱床は約25億年前、それまでは酸素が少なかったためにイオンの形で海水に溶けていた鉄分が、藻類の光合成によって増えた酸素と反応し、一挙に溶けにくい化合物となって沈殿したものとされている。石油の多くは1億〜2億年前、遠浅の「テーチス海」と呼ばれる大洋の海底にたまった藻類の遺体が原料になった。
海洋の藻類が放出する硫化ジメチルという揮発性の化学物質が大気中で光と反応して水蒸気を凝結させる核となり、雲を発生させることも近年の研究で分かってきた。この作用がなければ、地表温度は今より10度高くなるという試算もある。
(永井靖二)
光合成ておもしろいです。
福江さんは「他の動物が実現している能力ならば、原理的にはいずれ不可能ではなくなるでしょう。少なくとも、タイムマシンを作るよりは簡単なはずです」と指摘する。
体表や体内に藻を共生させ、光合成能力を活用している動物は多い。サンゴは渦鞭毛藻(うずべんもうそう)と呼ばれる藻類を表皮の細胞内に増殖させ、あたかも自分が光合成しているかのように振る舞っている。ミドリゾウリムシは葉緑体を持つクロレラを体内に飼う。ヨロイイソギンチャクは触手に、シャコ貝は貝殻の内側の外套膜(がいとうまく)に、藻類を繁茂させている。
少数だが、文字通り「植物を食べて光合成するようになる」動物もいる。米フロリダ州南部の汽水域に生息するエリシア・クロロティカという体長数センチのウミウシの仲間がそれだ。
このウミウシは木の葉のような外観で、エサとなるフシナシミドロという藻に隠れて暮らしている。藻を食べると体は緑色に変化する。食べられた藻の細胞のうち、葉緑体だけは消化されず、ウミウシの体細胞の中に丸ごと取り込まれていることが判明した。
テキサスA&M大学のメアリー・ラムフォ博士(現メーン大学教授)らの研究によれば、いったん葉緑体を獲得したクロロティカは、水とCO2だけで最長9〜10カ月間も生きていた。電子顕微鏡による観察で、取り込まれた葉緑体はウミウシの細胞中で変質せず、植物本来の機能を維持していた。ラムフォ博士は「メカニズムは不明だが、ウミウシの細胞核と藻の葉緑体が何らかの相互作用を及ぼし合っているのだろう」と推測する。
このメカニズムを解明できれば、人類にも応用できるのではないか――。
筑波大の大学院生だった岡本典子さん(現メルボルン大学)は00年秋、和歌山県で開かれた日本珪藻学会の帰り、和歌山市磯ノ浦海水浴場の波打ち際で採取した砂のなかに、変な微生物がいるのを見つけた。
緑色の胴体から鞭毛(べんもう)を投げ出しては体を引き寄せ、尺取り虫のような動きをする。培養がうまくできずに現地へ通って採集して調べるうち、おかしな細胞分裂をすることに気づいた。
一つの細胞が二つに分かれる際、片方は緑色のままだが、もう一方は透明になった。緑色の方を電子顕微鏡で観察すると、二つの細胞核がある。
一つはプラシノ藻と呼ばれる藻類で、もう一つが本体の核だった。新発見の単細胞生物が藻類を体内に共生させた姿と判明した。岡本さんと指導教員の井上勲教授(藻類学、原生生物学)は「砂浜に住むナゾの生物」の意味を込め、「ハテナ・アレニコラ」と名付けた。
分裂で生じた透明なハテナには、他の生物を取り込む捕食器がある。しかし、いったん藻類を獲得すると捕食器は消え、同じ場所に藻類が光を感知するための「眼点」と呼ばれる組織が現れる。最大で4個まで藻類を取り込むが、眼点を使うのは一つだけ。動物が植物に化けるために自分の口を消し、捕らえた植物の光センサーをその跡に張り付けるようなものだ。
井上教授は「光合成生物の進化の過程を示す、貴重な例」と説明する。
原始的な細菌を除き、細胞の内部には、葉緑体や呼吸をつかさどるミトコンドリアなどの小器官がある。これらは10億〜20億年前、別の単細胞生物が共生して同化したものらしいというのが、最近の研究で分かってきた。
葉緑体やミトコンドリアにもDNAがあるが、それらは本体の細胞核の数十分の1の情報量しかない。本来持っていた遺伝子の多くは細胞核に移動し、分裂や生化学反応をコントロールするようになったため、と考えられている。
マラリア原虫の先祖は葉緑体を持つ植物だったことが、96年に判明した。かつては葉緑体を持っていたことを示す痕跡のDNAが細胞の内部に観察できるという。光合成を放棄して寄生生活を選んだ結果、病原体ができあがった。生物はこのように共生や選択を複雑に繰り返し、進化の道を歩んできた。
さて、人類が光合成の能力を獲得したら、光を浴びながら寝て暮らせるのか。今年3月に出版された「植物が地球をかえた!」(日本植物生理学会監修、葛西奈津子著)という本に、一つの試算があった。
光合成が可能な波長で1平方メートルの面積が1日に受ける太陽エネルギーは約10メガジュール。一方、人間が1日に必要なエネルギーは約2000キロカロリー(約8メガジュール)。光合成の効率は受けたエネルギーのせいぜい5%とされ、人間が光合成で全エネルギーをまかなうには、光を受ける面積が16平方メートル必要という。ちなみに日本人の平均的男性の体の表面積は1.6〜1.7平方メートルだそうだ。
同書の監修にかかわった東京大学大学院の寺島一郎教授(植物生態生理学)は「植物は光合成という能力を獲得しましたが、運動によるエネルギーの消費は大きいので、動かないという戦略をとらざるをえなかったのです」と説明する。
人間が光合成できるようになっても、体の表面積を10倍以上にしないと腹は満たせない。結局、食うため働かねばならないようだ。
藻類は大気を作り出すなど、地球を支える存在だ。
カナダ、オーストラリア、南アフリカなどにある大規模な鉄鉱床は約25億年前、それまでは酸素が少なかったためにイオンの形で海水に溶けていた鉄分が、藻類の光合成によって増えた酸素と反応し、一挙に溶けにくい化合物となって沈殿したものとされている。石油の多くは1億〜2億年前、遠浅の「テーチス海」と呼ばれる大洋の海底にたまった藻類の遺体が原料になった。
海洋の藻類が放出する硫化ジメチルという揮発性の化学物質が大気中で光と反応して水蒸気を凝結させる核となり、雲を発生させることも近年の研究で分かってきた。この作用がなければ、地表温度は今より10度高くなるという試算もある。
(永井靖二)
光合成ておもしろいです。
image*After はオンラインの巨大なフリーの写真コレクションです。 このサイトからイメージやテクスチャをダウンロードして使用することができ、それは個人目的か商用目的かを問わず、あなたの作品の中で利用が可能です。
ウォ−タ−ア−トの写真 beautiful!
カメラレンズができるまで
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ジャイロキネシスとは
●英語でGyro−は『輪・円運動、らせん、スパイラル』。円やらせんを描くような曲線的な動きと呼吸を組み合わせ、正しい骨格姿勢で関節に負担をかけずに運動できるようプログラミングされたボディワークです。
身体の芯から強くしなやかにし、正しく美しい姿勢を学び、腰痛・ひざ痛・五十肩など痛みの原因を根本から解決してくれるセラピーです。
●元バレエダンサーであったジュリウ・ホバス氏は、1980年代にNYで 怪我・故障の克服、身体能力の向上のために“ダンサーのためのヨガ”としてジャイロキネシスを指導し始めました。
その後はダンサーをはじめ、パフォーマー・アスリート・あらゆる人々の身体機能向上やリハビリに貢献してきました。
そして今では一般の人々にも、肩こり・腰痛など日常のストレスを改善し、疲れにくく内側からエネルギーが湧き出てくるような身体に変化させるエクササイズとして広く受け入れられつつあります。
体の隅々までの意識と呼吸の一致は 神経系を刺激し、気功のようなエネルギー・ワークにもつながります。
ひざ痛がよくなる!
一般にひざ痛対策には大腿四頭筋(もも前)の強化が第一に言われるが、本当はもっと複雑。
私の場合は外反母趾のせいで脚内側の深層筋群が弱くなってしまったことも原因のひとつと思われる。大腿四頭筋のうちでは内側広筋とか。
それがジャイロではイスに座って足指を開放して行なうため、重度の外反母趾でも、脚のインナーマッスルを実感しやすく強化が可能!! 足指からスネ-ひざ-そして股関節-丹田まで、大きい筋肉の下で、骨に近いところで中心軸を通してくれているデリケートな筋肉の存在に気づくこと。そしてそれを使えるようにトレーニングすることで、つぶれて神経を刺激している関節に すき間を作り、のびやかな動きができるようにするのです。
●五十肩予防にも効果ありそう・・
女性に多いプルプル二の腕の悩み。それと五十肩って実は関係ありかも・・。
五十肩の原因は色々だし、まだ医学的に全てクリアになっているわけではないが、肩周囲の筋肉のアンバランスも原因のひとつにあるようだ。
沢山の筋肉や腱が複雑に絡み合ってる肩。その前側と後ろ側、外側と内側。どうしてもインナーマッスルを忘れがちだし、関節は縮めて痛めつけがちになる。
ジャイロでは基本的に関節を開放する。そして後半のフロアーワークでは、肩から腕背面、そこから脇腹へ繋がるインナーマッスルを強化できる。だからプルプル解消。ここを使えれば肩上部で頑張る必要がなくなるから、もりもり肩もスンナリきれいに、肩こりも解消、五十肩だって予防できるかも知れない。
●これは心と体と神経を調和させる「動功」
そしてbody-mind-spiritを統合させるholistic bodyworkだ!
ここ十数年中医学やホリスティック医学に共感し勉強してきた私にとって、はじめて体験した時に感じたのは「これは気功だ!」 つまり、エネルギーワークだということ。
ジャイロキネシスでは、クラスのはじめに”energy wash”というセルフ・マッサージを行う。自らの手のエネルギーを確認してから、その手で全身くまなく刺激しながら、神経を目覚めさせ、骨・筋肉・関節などを実感してゆく。
その過程には経絡やチャクラの刺激も含まれている。 クラスを通して、呼吸と全身への意識・動きを調和させることに集中する。
一連のエクササイズのピークは「パルセーション(pulsation)」という呼吸で、背骨の端から端までエネルギーが詰まりなく通っていることを確認する。
筋肉・骨格という肉体(body)と、神経・意識という脳(mind)と、生命を統括しているエネルギー(spirit)の調和を目指すボディワーク。
これぞホリスティック!この初めの直感的共感が、その後ジャイロのトレーニングを始める原動力になりました。
●英語でGyro−は『輪・円運動、らせん、スパイラル』。円やらせんを描くような曲線的な動きと呼吸を組み合わせ、正しい骨格姿勢で関節に負担をかけずに運動できるようプログラミングされたボディワークです。
身体の芯から強くしなやかにし、正しく美しい姿勢を学び、腰痛・ひざ痛・五十肩など痛みの原因を根本から解決してくれるセラピーです。
●元バレエダンサーであったジュリウ・ホバス氏は、1980年代にNYで 怪我・故障の克服、身体能力の向上のために“ダンサーのためのヨガ”としてジャイロキネシスを指導し始めました。
その後はダンサーをはじめ、パフォーマー・アスリート・あらゆる人々の身体機能向上やリハビリに貢献してきました。
そして今では一般の人々にも、肩こり・腰痛など日常のストレスを改善し、疲れにくく内側からエネルギーが湧き出てくるような身体に変化させるエクササイズとして広く受け入れられつつあります。
体の隅々までの意識と呼吸の一致は 神経系を刺激し、気功のようなエネルギー・ワークにもつながります。
ひざ痛がよくなる!
一般にひざ痛対策には大腿四頭筋(もも前)の強化が第一に言われるが、本当はもっと複雑。
私の場合は外反母趾のせいで脚内側の深層筋群が弱くなってしまったことも原因のひとつと思われる。大腿四頭筋のうちでは内側広筋とか。
それがジャイロではイスに座って足指を開放して行なうため、重度の外反母趾でも、脚のインナーマッスルを実感しやすく強化が可能!! 足指からスネ-ひざ-そして股関節-丹田まで、大きい筋肉の下で、骨に近いところで中心軸を通してくれているデリケートな筋肉の存在に気づくこと。そしてそれを使えるようにトレーニングすることで、つぶれて神経を刺激している関節に すき間を作り、のびやかな動きができるようにするのです。
●五十肩予防にも効果ありそう・・
女性に多いプルプル二の腕の悩み。それと五十肩って実は関係ありかも・・。
五十肩の原因は色々だし、まだ医学的に全てクリアになっているわけではないが、肩周囲の筋肉のアンバランスも原因のひとつにあるようだ。
沢山の筋肉や腱が複雑に絡み合ってる肩。その前側と後ろ側、外側と内側。どうしてもインナーマッスルを忘れがちだし、関節は縮めて痛めつけがちになる。
ジャイロでは基本的に関節を開放する。そして後半のフロアーワークでは、肩から腕背面、そこから脇腹へ繋がるインナーマッスルを強化できる。だからプルプル解消。ここを使えれば肩上部で頑張る必要がなくなるから、もりもり肩もスンナリきれいに、肩こりも解消、五十肩だって予防できるかも知れない。
●これは心と体と神経を調和させる「動功」
そしてbody-mind-spiritを統合させるholistic bodyworkだ!
ここ十数年中医学やホリスティック医学に共感し勉強してきた私にとって、はじめて体験した時に感じたのは「これは気功だ!」 つまり、エネルギーワークだということ。
ジャイロキネシスでは、クラスのはじめに”energy wash”というセルフ・マッサージを行う。自らの手のエネルギーを確認してから、その手で全身くまなく刺激しながら、神経を目覚めさせ、骨・筋肉・関節などを実感してゆく。
その過程には経絡やチャクラの刺激も含まれている。 クラスを通して、呼吸と全身への意識・動きを調和させることに集中する。
一連のエクササイズのピークは「パルセーション(pulsation)」という呼吸で、背骨の端から端までエネルギーが詰まりなく通っていることを確認する。
筋肉・骨格という肉体(body)と、神経・意識という脳(mind)と、生命を統括しているエネルギー(spirit)の調和を目指すボディワーク。
これぞホリスティック!この初めの直感的共感が、その後ジャイロのトレーニングを始める原動力になりました。














